2013年06月25日

茅の輪巡り2013

2013年上半期の汚れを祓いましょうわーい(嬉しい顔)
各神社に“茅の輪”が登場し始めました。

来る6月30日は大祓が営まれます。


茅の輪くぐりの作法は手(パー)
@拝礼
A左回り
B右回り
C左回り
D本殿へ参拝



無病息災を願ってお参りしましょう手(パー)




さて市内各地の茅の輪を参拝&見てきました。



@ 上賀茂神社


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A 護王神社


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B 平安神宮


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まだまだ市内各地の神社に茅の輪は登場します。


6月30日まで汚れを祓い、無病息災を願って


くぐっときましょー!!!





気分も新たに

新しい一日を迎えましょうわーい(嬉しい顔)


ラベル:神社
posted by ひとし at 23:11| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月17日

紫陽花の寺、矢田寺

“露知らず”を“梅雨知らず”と言い換えたくなるエエ天気が続いています晴れ
なので、梅雨を味わいに「あじさい寺」へ行ってきました。


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 『矢田寺』


奈良・大和郡山市にある真言宗矢田山金剛山寺。
679年、天武天皇の勅願で開山。
矢田寺の名で親しまれているのは、この地が万葉の昔より矢田の里と呼ばれていたためで、奈良時代の文章には既に使われています。

境内には約60種、約1万株の紫陽花が植えられ、通称・あじさい寺と呼ばれ、
今!見頃を迎えて、大勢の参拝客で賑わっていますわーい(嬉しい顔)


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境内の紫陽花は昭和40年頃から植えられました。


お寺と紫陽花の関係って何でしょう?

矢田寺のサイトには…
「あじさいの花びらのひとつひとつが雨に打たれ、さまざまに色が移ろいながら、私たちに仏教の「諸行無常」の心を伝えてくれています。また、あじさいの丸い花は、お地蔵さんの手に持っておられる宝珠の形でもあります。」

なるほどね〜グッド(上向き矢印)


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咲き競う紫陽花一つ一つが様々な色、楽しませる、
これがお地蔵様の化身です目





さて、矢田寺では紫陽花が約60種も植えられています手(パー)

あじさい園とは別に『あじさい見本園』が用意されています。

紫陽花と一口に言っても種類は様々exclamation
見本園では一つ一つ紹介しています。
そのうちごく一部をカメラ


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 エンジアンダム



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 甘茶



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 白扇





紫陽花は日本が誇る花木ですわーい(嬉しい顔)

梅雨を代表する紫陽花。

目を楽しませてくれる紫陽花。

奈良時代の書物から登場している紫陽花。

一つの文化として継承したい紫陽花ですわーい(嬉しい顔)



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『矢田寺』
入山料:400円(あじさい園開園時のみ、通常は無料)
拝観時間:午前9時から午後5時まで

交通:近鉄郡山駅、JR大和小泉駅から奈良交通バス。臨時バスを運行中!
駐車場(500円)は門前に多数ありますが、週末は大混雑!

矢田寺のあじさい園は7月10日までです手(パー)

7月上旬まで見頃を迎えてますよー雨


posted by ひとし at 11:44| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月03日

酒好き参拝必須! 〜京田辺・酒屋神社

お酒好きは参拝しなければならないでしょうexclamation




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 『酒屋神社』




京都府京田辺市、同志社大学北側の谷に鎮座される酒屋神社手(パー)


御祭神は津速魂神。

御由緒は…
「創建年月など不詳だが、かつて神功皇后が三韓遠征の際、神社背後の山に酒壺を三個安置して出立、帰国後その霊験に感謝して建てられたとも。本殿は明治9(1876)年の再建で一間社流造り、屋根に特徴があり、千鳥破風と軒唐破風を配した姿は山城地域では県神社(宇治市)本殿など、限られたところにしか見られない。  神功皇后が朝鮮より持ち帰った“九山八海の石”が今もここにあるという。 また、河内国の酒造りを業とする中臣酒屋連の一族が来往して、酒造りを伝え、祖神を祭ったものともいわれる。 佐牙神社とともに酒造りに縁のある神社である。祭神は、津速魂神(つはやむすびのかみ)と応神天皇。 近くには興戸の大池があり、初夏の青葉、秋の紅葉と季節によって様々な美しい姿を見せてくれる。」




酒好きには飲む酒がなければならない!


飲む酒には造る人がいなければならない!


造る人は酒屋にいる!




なので、酒好きが参拝しなければならない神社。

まさしくそれがひらめき



京田辺市の酒屋神社なのですわーい(嬉しい顔)





近鉄興戸駅やJR同志社前駅から西へ徒歩10分ほど。

山間の静寂な地に鎮座される酒屋神社。



本殿は…


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本殿は山城地域特有の形。

千鳥破風と軒唐破風を配した姿の美しさに見取れてしまいますわーい(嬉しい顔)





拝殿は…


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地域の信仰深さが感じられ、保存の維持が懸命さが見て取れます。




本殿の再建は明治時代。
一方で地域の厚い信仰で悠久の歴史を感じられる酒屋神社。

お酒好きの意気込みで、素晴らしい神社を後世へ伝えましょうグッド(上向き矢印)


posted by ひとし at 23:29| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月18日

今出川口の熱気!ほいっと!ほいっと! 〜御霊祭

河原町今出川でお神輿に遭遇exclamation

上御霊神社の『御霊祭』が営まれていましたわーい(嬉しい顔)


今年は場所柄も“今出川口”わピックアップカメラ



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出町商店街、東側入口の交差点。

加茂街道を南下したお神輿は河原町通りを通り、出町商店街に突入!
の前に、交差点で“ほいっと!ほいっと!”の掛け声で神輿を“まわせーまわせー”



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そして、差し上げーーーー!!!



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道幅ギリギリの出町商店街を神輿が踊るように進んでいきますわーい(嬉しい顔)

アーケードに歓声が反響してより盛り上がるエエとこなんですモータースポーツ






そして、今出川口のメインイベントは河原町今出川交差点での差し上げexclamation


“今出川口”の旗の字の勢いに惚れ惚れですグッド(上向き矢印)


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河原町今出川交差点を完全に封鎖しましたっ!!!

“今出川口”の旗の勢いはほんまエエっ!

担ぎ手負けてないかー………




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交差点を大きく回って“ほいっと!ほいっと!”

地元の方も拍手と歓声でだんだん盛り上がっていきます!!!




そして、交差点中央で!!!



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差し上げグッド(上向き矢印)



今出川口の最高潮に達する瞬間、大きな拍手が巻き起こります手(パー)




このあと御霊祭一行は京都御苑内を巡行。
今年から全ての行列が巡行し、往年の姿を取り戻したそうです手(パー)


今月はあちこちで春の祭りが開催!
その時は手を合わせ、掛け声をよろしくですモータースポーツ


posted by ひとし at 23:51| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月15日

新緑のトンネルを行く“葵祭”

新緑のトンネルが続く、加茂街道わーい(嬉しい顔)



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この加茂街道を平安絵巻の行列が行進です!




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京都三大祭りの一つ、葵祭。




葵祭は欽明天皇の御代、五穀豊穣を願って祈願されたことが起源とされています。

下鴨神社、上賀茂神社の例祭で正式には「賀茂祭」と呼ばれています。




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行列の冠や衣装には挿したフタバアオイの葉が揺れているのがその証!



午前中に京都御苑を出発、加茂街道には午後3時頃。


ちょっとフタバアオイの葉が萎れてきてるかな???




行列とともに沿道の人達が一斉に最終目的地・上賀茂神社へ向かって歩んでいきましたくつ



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京都三大祭りはいずれも静かな佇まいの中、繰り広げられる印象です。


まあ〜そのぶん、趣があるってことで!




コレが一つの京都の文化ですわるんるん



ラベル:祭り 京都市
posted by ひとし at 23:37| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月10日

平清盛公縁の若一神社は西大路通りを曲げた!!!

NHK大河ドラマ『平清盛』が終了して早半年余り。
小生は個人として非常に楽しく最後まで拝見しましたが、視聴率低迷があちこちで話題となった大河ドラマでした。


その主人公、平清盛公縁ある神社へ行ってきましたわーい(嬉しい顔)






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 『若一神社』



西大路八条交差点北東角に鎮座される若一神社。

御祭神は若一王子。

神社御由緒によると…
光仁天皇の御代、唐より威光上人来り、天王寺に住し、紀州熊野に詣でし折り、 迷い苦しむ人々を救わんと、御分霊若一王子の御神体を笈に負い旅立ち当地に来り、 森の中の古堂に一夜を明かし御神意に従い堂中に安置し奉斎鎮座し給う。
宝亀3年(772年)なり。
其の後、異変により、土中に入り給う。
平清盛公、六波羅在住の頃、此の地は浅水の森と称し風光明媚なる処、 承安年中此の地に別邸造営在住す。西八条御所と唱り。
仁安元年(1166年)8月、熊野詣で給う時、御告げあり、土中に隠れたる御神体、世に出し奉斎せよ。
平清盛公、帰京の後、公が邸内探したる所、東方築山より夜光を放つ。 清盛公歓喜して自ら三尺穿ち給へば土中より若一王子の御神体現わる。
社を造り鎮守し開運出世を祈り給へば、翌年仁安2年(1167年)2月10日太政大臣に任ぜられる。
故に、開運出世の神様と尊崇される所以也。
社前の楠の大樹は清盛公御手植と伝へられる御神木也。
当時、西八条殿は50余の邸があったと伝へられる。



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平清盛が風光明媚なこの地に別邸を造営。


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熊野詣においてお告げを授かり、探索した結果、若一神社御神体が現れ祈り、翌年武士として初めて太政大臣に上り詰めます。

平家が繁栄する礎を築いたことから開運出世の神様として今日、信仰を集めています。




境内には豊富に地下水が沸き出しており、平清盛公時の風光明媚さの一端が窺えます手(パー)

この地下水は若一神社の御神水でもあり、清盛公ゆかりの御神水として授かることも可能ですわーい(嬉しい顔)


ちょいと頂きました!


口当たりさっぱりと美味しい御神水ですわーい(嬉しい顔)






さてさて手(チョキ)

若一神社には伝説が今に伝わります。

それも京都の都市計画をぐにゃりと歪めたほどの力です右斜め上




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若一神社の御神木、クスノキ。


西大路通側から見れば、その立派さに圧倒されます。



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手(パー)

この御神木。

1934年(昭和9年)に危機が生じます!!!


京都市は西大路通りに京都市電軌道工事に着手。
その際、御神木は西大路通りにはみ出る位置にあったため、伐採が計画されました。
工事に着手。
御神木の枝を切り落としたところ、工事関係者に次々と事故や不幸が降りかかったと伝わっています。

この件で御神木伐採は断念。

御神木を大きく迂回するように西大路通りは造られました。


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※西大路八条交差点より南を臨みます




霊験あらたかな地は守られ、伝わるためにある若一神社です。




posted by ひとし at 20:36| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月03日

世界遺産『唐招提寺』

世界遺産へ行ってきましたわーい(嬉しい顔)





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 『唐招提寺』




759年(天平3年)、唐から招いた鑑真和尚が晩年過ごす為に造営されたお寺が唐招提寺です。
つまり、鑑真和尚の為のお寺!

1998年に古都奈良の文化財の一部として世界遺産に登録されました。


国宝・金堂。寄棟造、本瓦葺。
奈良時代に建立された金堂としては国内唯一の建物です。

御本尊、乾漆廬舎那仏坐像。
木心乾漆薬師如来立像、木心乾漆千手観音立像。
高さ3bから5bに及びます。

そのお姿を拝見すれば、何人も拝まずにいられません!
柔和な表情、救済の表情、未来へと。


仏のお姿は凛凛しくも恭しく、手を合わせるのみですちっ(怒った顔)






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 『鑑真和上御廟』



境内北東に鑑真和尚は眠られています。
長いとき経て、今ここに鑑真和尚と合える幸せはこの上ないことです!



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周囲は堀が巡らされています。
美しく整備され、水面に映し出される周囲の木々の美しさがより映えていまするんるん






大型連休中の特別公開は…



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鑑真和尚の故郷、中国揚州の名花「瓊花」

甘〜い香りにほんのり気分ですグッド(上向き矢印)





奈良時代に建立された唐招提寺には現代も、その昔も魅了された人々が拝観されています。



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  若葉して
    御目の雫吹ばや




松尾芭蕉の句標が建立されています。





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 「宝蔵」





大型連休中には教科書で有名な鑑真和上像は公開されず。

しかしながら、悠久の歴史を超えて今に伝える日本の文化。
我々のご先祖が守り伝えてきた素晴らしい文化は当然!世界に誇れるものです。

大型連休にのんびりと歴史に浸るのもまた、乙なもんですわーい(嬉しい顔)



ラベル:奈良市 寺院
posted by ひとし at 23:56| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月04日

わしが秀吉じゃ! 〜豊國神社

大阪城天守閣の南に位置するのは桜門。
その向かいには殿下が大阪城天守閣を見守っていらっしゃます目




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 太閤・豊臣秀吉公




天守閣南側に鎮座する豊國神社。



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もちろん御祭神は豊臣秀吉公。

さらに後継者、豊臣秀頼公と弟、豊臣秀長卿の三人を祀っています。



創建は徳川幕府が滅亡した後の1879年(明治12年)。
由縁は明治天皇が豊臣秀吉の偉業を讃えるため大阪に奉祀するよう仰せられたことが始まりです。
創建当時は京都の豊国神社の別社としての位置付けで現在の中之島公会堂付近に鎮座。
戦後に大阪城へ遷座。無事に戻られた経緯を辿ります。




大阪城を訪れた方はやっぱり秀吉公を思い浮かべ、豊國神社境内の銅像が目に飛び込めば自然と足が向くのでしょう手(パー)


現代でも豊臣の子孫が〜なんて、本の題材になったりと愛される太閤はんですわーい(嬉しい顔)




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本殿横には大きな絵馬が飾られています。


秀吉公に因んでやっぱり!!!出世開運グッド(上向き矢印)




気分として清々しさを与えられたように感じます。


生きていればエエこっちゃ!とねわーい(嬉しい顔)




秀吉公の銅像からは…


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バッチリ!現代の大阪城を見ることができます。

この現代風。どのように映っているのでしょうか?



地味やなぁー?
偉大やなぁー?
元気にせな!



大都会に、住宅やビルなど密集地に開放的な空間が残され伝わる。

それだけでも贅沢な大阪城の空間ですわーい(嬉しい顔)




posted by ひとし at 22:53| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月04日

甘酒&御神酒接待 〜下御霊神社・節分祭

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寺町通りを偶然に通り掛かると、鳥居前に多くの参拝客と自転車が連なってました。



 “下御霊神社・節分祭”



いかにも地域のお祭りのように家族連れの方が多く参拝されていました。

地元の方かな?神社の法被の方はあちこち、笑顔で挨拶し穏やかに会話を楽しんでる風景が見られます。



下御霊神社の節分祭は午後5時から午後8時まで。
今年から1時間早まっているとの案内です。

午後6時と7時には参拝者に対して一斉厄除祈祷が行われます。


さらに、境内では振る舞いのわーい(嬉しい顔)



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 “甘酒”の無料接待るんるん





そして!



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 “御神酒”の無料接待るんるんるんるん




どうも小生、御神酒の匂いに誘われる性のようですハートたち(複数ハート)



ふふわーい(嬉しい顔)升酒のエエ香りが鼻腔に抜けますわーい(嬉しい顔)



境内3ヶ所で火が焚かれ徐々に幻想的な雰囲気へ。




偶然にも地元密着の節分祭を堪能し、胃も満足し帰路に着きました◎




posted by ひとし at 18:22| 京都 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月03日

鬼やらい&鬼おどり 〜吉田神社&廬山寺

節分です手(パー)

節分と言ったら“吉田さんの節分”


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 「吉田神社・節分祭」



京都市内で一番!と言ってもいいでしょう!
多数の参拝客でごった返すお祭りです。

節分の前夜祭である2月2日は邪気を祓う神事「追儺式」が行われました。


日中から境内には鬼さんが登場!
今年は土日に節分祭が重なった為なのか?鬼さんがいつもの倍!6匹登場して参拝客に大サービス手(チョキ)

本番は午後6時から。
本殿周辺は大混雑のため、参道で鬼さんを待機しましたわーい(嬉しい顔)




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“怒りや悲しみ、苦悩”を表現する赤鬼、青鬼、黄鬼手(パー)



方相氏に追いつめられ、本殿から山へと逃げる途中の鬼さん達。

なんとかレンジャーのようにやっぱり先頭を切るのは赤なんですねー!
謎です…



さぁ!鬼が近づいてくる!!!

と、参道では声で判明しますひらめき




それは…



鬼を見た…




子供達の阿鼻叫喚っあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)




あちこちで

ギャーーーーーーーーーっ!!!!!!!

言うことを聞きますっ!言うことを聞きますっ!



と、徐々に小生のトコロへ阿鼻叫喚の波が近づいてくるんですねーわーい(嬉しい顔)

今も昔も変わらない吉田の節分の風景です手(チョキ)





そして、もう一つ!変わらない風景とは…

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本殿手前に設置された数々の商品が福当たりする
“平成25年 節分祭 厄除福豆 賞品ご協賛商社一覧”の品々。


定番は…

あー!あれいいなー!

あー!あれ欲しいなー!

あー!あれはちょっと…


と、皆さん好き勝手に言い放題。
そしてこの御豆さんを買ってしまいます。


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 「抽選券付き厄除福豆」


1つ200円。
数に限りはありますが、明日(4日)正午まで境内で授与されます。







続いて、鬼巡りをもう一つ手(パー)


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 「廬山天台講寺」


通称・廬山寺。
京都御所、梨木神社のすぐ東側に建ちます。
その昔、紫式部の邸宅跡としても知られています手(チョキ)



コチラでは2月3日「追儺式鬼法楽次第」が行われます。

通称・鬼おどり。


午後3時。
法螺貝と太鼓の合図で鬼が登場exclamation


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松明と宝剣を持った赤鬼。

大斧を持った青鬼。

大槌を持った黒鬼。



これらが本堂へ侵入!!!!!!

修法の妨げを行うも、護摩供の秘法、追儺師の邪気払いの法弓などで退散!


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最後には紅白の餅と豆を投げて門外へ去る行事です。



特設舞台に登場する鬼はややメタボっぽい!?

合図ともに華麗に登場し、退散時にも踊るようとユーモアたっぷりわーい(嬉しい顔)


ただ境内がさほど広くないためすし詰め状態!
鬼を一目見て帰る人など、すし詰めの中に若干の流動があり、それがどこかに皺と大混雑と…
家族連れで来られる方は相当の覚悟が必要です。



午後4時頃。
鬼が退散した後、豆撒きが行われます。

鬼を退散させた餅と豆が特設舞台から撒かれますレストラン



2. 3 L.jpg



豆さんゲットわーい(嬉しい顔)



やや甘めのコーティングに豆が急に顔を出してきます。

餅や豆の取り合いで、最後の最後に盛り上がりますグッド(上向き矢印)



今日の京都市内は晴れ
節分祭で市内各地の寺社を巡ろう!?と数多くの人を見掛けました。

明日から暦の上では春。
数え年も一つ重ね、新たな気持ちでスタートしましょ手(チョキ)



posted by ひとし at 21:28| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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