2013年12月16日

『姫路城』大天守修繕工事見学施設閉館まであと少し!


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 『姫路城』



世界遺産であり、国宝である姫路城。
江戸時代初期に築城されたその姿を今に伝える姫路城。
白漆喰の城壁の美しさから別名・白鷺城とも言われる姫路城。


ですが、現在は半世紀ぶりの大天守保存修理工事が行われています。



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この向こうが大天守。

大天守は全体が覆われ、今しか見られない屋根や瓦一枚一枚が間近に見られるように施設が併設されています。


では、その様子を写真でご覧頂きましょうカメラ



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11月末で本体工事完了!


まさしく!
保存修理工事を経た、古くて美しいその姿が間近に見られます。

白く輝きを増した白漆喰の壁や瓦。


今でこそ高いビルを何棟も建てられる技術を持っている現代人。
その昔、江戸時代に13階建相当の高さを持つ大天守を造り上げた当時の人たちの技術の高さに感嘆の声を上げてしまいますわーい(嬉しい顔)


ここでどやこや言うよりは実際に間近で見て欲しい!
それだけです手(チョキ)



ただexclamation
見学施設は来年1月15日まで!!!!

見学施設などを約1年要して解体するためです。



あと、僅かです!

次は50年後…でしょうか。。。




さてさて、大天守以外でも白漆喰の修繕工事が行われていました。



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大天守からでも確認できます目


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白鷺城の名にふさわしい姿が、また後世に伝わる職人さんの技に深く感謝です手(チョキ)



さらに大天守近くにはこれまで城を飾っていたシャチホコが江戸時代、明治時代、昭和時代と展示されています。


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来年の大河ドラマは黒田官兵衛。
ドラマに合わせて、姫路城の注目がより一層高まりそうです。



最後は小生が城でついつい目が向いてしまう“石垣”と“濠”


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さらに現在の姫路城のさらに外側にも濠と石垣が保存されていました。



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市民に、国民に愛されている姫路城。


化粧直ししたその美しい姿を、お天道様の下で光り輝くその日を、
首を長くして待ちましょわーい(嬉しい顔)


posted by ひとし at 23:54| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 史跡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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