
夕刻。
賀茂川の河川敷です。
秋の夕陽に照らされた比叡山、大文字山と連なる山々はどこか寂しげかな

河川敷には
“14、15、16、17…”と、教師が時計を詠み上げる中学校クラブ活動で走る生徒たち。
“いちに、いちに…”の掛け声で走る小学生のスポーツクラブ生徒たち。
“うっ、ううう…”と、ご年輩がストレッチするうめき声。
等々、様々な人の声の合唱が楽しめます

そのような賀茂川河川敷のランナーを応援する新たな“モノ”を発見


距離を示す標識

この標識は伏見区の桂川・鴨川合流点を起点に北は西賀茂橋、南は丸太町橋まで整備されたそうです。
一方、出町柳で合流する高野川では北は松ヶ崎人道橋から整備されているそうです。
今後は鴨川下流部にあたる、七条大橋から京川橋でも整備が進められるとか。
ジョギングやマラソンがブームの昨今。
河川敷が走りやすく整備された集大成とも言えるのでしょうか?