
聞くと、市内で長年工事が凍結されていた道路の拡幅工事が始まったと噂を聞いたので見に行ってきました


西小路通りの拡幅工事です

西小路通りとは京都市内南北を走る道路。
北は妙心寺道、南は久世橋通りまでを結んでいます。
途中、太子道から七条通り、八条通り以南は所々で片側1車線を確保し整備されています。
所々であり、阪急京都線踏切は未整備で難所として知られています。
西小路通りの北では丸太町通りから太子道との間で拡幅の用地をほぼ確保出来ている状態で凍結されていました。

花園大学北側付近。
歩道の縁石は完成し、舗装前の整備が着々と行われています。

花園大学南側付近。
両側の歩道は整備され、電柱の移設後、本格的な舗装工事が行われるでしょう。
工事北側の丸太町通り付近では、JR山陰本線高架に伴い拡幅に備えて橋脚の間隔を広く確保されていました。
1996年の完成から17年。
ようやく!の進捗に、道路整備に費やす多大な時間と労苦は想像を絶するものです。
また一つ、利便性が高まることは明らか

完成後、また見に行きましょ
