2013年09月17日

“山の栄養を運んだ泥”と想いましょ! 〜木津川

台風一過の雲一つない晴天が広がりました晴れ
台風18号がもたらした被害の全容が一夜明けて報道されています。

電車に乗っていれば、あちこちから耳
“鴨川が凄かった”
“桂川まで見に行ってきた”

等々、皆さんが記者であり野次馬であり。写メの品評会がチラホラと見掛けました。



さて、淀川に注ぐ三川は桂川、宇治川、木津川。

そのうち三重県を源に京都府へと注ぐ、木津川。
コチラも川幅いっぱいに広がった木津川が茶色と激流から生まれた水泡を見せながら流れています台風


9.17 A.jpg


通常であれば川幅は真ん中だけ!

河川敷は緑多く、グランドや畑等々市民の憩いの場として利用されています。


コレが無惨なコトにがく〜(落胆した顔)


9.17 B.jpg


国道307号線・山城大橋すぐ下、草内木津川運動公園。


野球1面、両翼90b、センター120b、観客席128席!
立派な河川敷、軟式野球場です。

グランドがべちゃべちゃ。
完全復活までは時間を要するのではないかな?と、素人目から見ても感じます手(パー)

グランドに川魚がいたりしてねー!


一方、グランドに附属する64台の駐車場は…



9.17 C.jpg


水没し、激流の勢いでポールが根本から飛び出てます!!!


9.17 D.jpg



氾濫しなかったのが本当に幸いグッド(上向き矢印)



次に河川敷に広がる、茶畑。


9.17 E.jpg



コチラも水没し、茶の葉の半分ほどが泥に浸かったことが示しています。


9.17 F.jpg


うーむ、堤防内であり、仕方ないと言えば仕方ない状況。



てか、泥が運んだ栄養分で堤防内の土地が肥えた!

山の栄養分が運んだのがその泥!

と、想えばまたこの増水もエエことやったんじゃないでしょうか!




来年以降、美味しいお茶が生産されることを期待して一日も早い復旧を望みましょう手(パー)


posted by ひとし at 22:57| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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