

立山黒部アルペンルートの一つに該当し、盆休み期間中で大混雑!
立山ケーブルカーは高低差487bを約7分で結びます。
立山ケーブルカーの特徴は、ケーブルカーに続いて下部に貨車を連結している点です。
これは黒部川ダムやアルペンルート沿いの各施設への資材運搬に使われ、現在は利用客の大きな荷物を運ぶときに使用されています。
最大傾斜は約29度。
小生、ケーブルカーを何度か利用していますが、大概はゆったりと楽しめます

初めて経験しました!
ケーブルカーの車内がギュウギュウの大混雑を。。。
そらねーケーブルカーは山とを結ぶ鋼索線。利用客は言うほどでもありません。
コレが長期休暇中にすし詰めになるとは………驚きの7分間でした

さて、立山ケーブルカーの起点と富山市内を結ぶ私鉄、もちろん利用しました


富山地方鉄道
富山市と富山県東部を中心に鉄道やバスを運営する私鉄。
富山市内では路面電車を運営し、好調さが全国ニュースで紹介されるほどです。
富山市内と立山とを結ぶ線は一般的に言われるローカル線であり、観光路線です。

富山駅から途中駅で折り返しの普通電車の車内です

ゆったりとした雰囲気が車内に漂ってます。
車内の座席はオール転換クロースシート。
進行方向向けへ座るタイプで、特急使用とも言えます。

単線でも直線が多く、案外!?と言えば失礼ですが、スピード感があります。
富山市内へと進むにつれて乗客が増えていきます。
一方で市内中心まで降りるお客さんは皆無。。。
いやぁ〜この到達時間が速さがあれば、富山地方鉄道の将来は明るく見えました!!!
起終点の電鉄富山駅から一つ先、稲荷町駅で懐かしい…



京阪特急の車両です!!!
京阪特急として鳩のマークを掲げ、京都と大阪を結んだ旧3000系。
現役で走っている姿は見られませんでしたが、元気そうな姿でなにより

富山地方鉄道では車両コスト軽減により京阪や西武から古くなった車両を買い取り運行しています。
その傍らには来年度開通が予定されている…

北陸新幹線の高架橋が併走しています。
高架橋は完成。
支柱が建てられ、次に架線を敷く状態です。
富山駅は北陸新幹線を迎えるにあたり大規模な工事中。
数年で大きく姿が変貌することでしょう

富山の交通体系が大きく変化する工事の音が鳴り響いていました
