

『京都大学交響楽団第193回定期演奏会』
に京都コンサートホールまで行ってきました

京大オケは今年で97周年、年2回の演奏会で193回目と伝統ある演奏会です。
質の高い公演は評判良く、この日の京都コンサートホールはほぼ満員!!!
プログラムは…
@ J.シベリウス
交響詩「フィンランディア」
A E.グリーグ
「ペール・ギュント」より (語りつき)
(語り:川下大洋 協力:劇団そとばこまち)
B C.ニールセン
交響曲第2番ロ短調「四つの気質」
客演指揮に新田ユリ氏を迎えての公演です。
客演指揮者の大きな身振り手振りの導きで、演奏がより躍動感や喜怒哀楽が深くなっているように感じます

一人一人の奏で方が感情と重なり音になる魅力は日頃、あまり親しんでいない小生にも感じ受けます

また2曲目では演奏と語りのコラボレーション。
小生は初体験!
照明効果を取り入れた約50分間の音楽劇です

ただ音を聞いていれば、そのストーリーは理解するには難しいでしょう。
そこで語りが入れば、さらに小生が尊敬する先輩の語り&間でより深くその曲目の素晴らしさが理解できスーッと心に宿りました

“音楽”の言葉通り、
音を存分に楽しめたひととき。
生演奏の素晴らしさ、
音楽のファンは応援する意味でも是非、ホールで聞いて頂きたいです!
公演後、京大オケへ心からの拍手を送る素晴らしい時間でした

ラベル:ライブ