
御池通間之町交差点

烏丸御池駅から東へ3本行ったトコです。
なぜここの交差点かと言えば………
交差点角に石碑が見えます


『在原業平邸址』
平安時代初期の貴族であり歌人。
六歌仙の一人で古今和歌集や勅撰和歌集で数多く入集する名手と言っていいでしょう。
その在原業平の命日が880年5月28日、本日なのです

在原業平縁の地とされる奈良・不退寺や京都・十輪寺では法要が営まれました。
って

一方で、在原業平は伊勢物語の主人公と目され、美しい男の代名詞とされています

平安時代の色恋沙汰には歌は大いに必要とされていました。
その歌の名手はやっぱりモテる!
さらに美男とくれば無敵でしょ!
その昔、この地にはゾロゾロとファンが!?
今日でも、その当時でも人が多く行き交っていたことにどうも共通点がありそうな御池通間之町界隈です
