その向かいには殿下が大阪城天守閣を見守っていらっしゃます


太閤・豊臣秀吉公
天守閣南側に鎮座する豊國神社。

もちろん御祭神は豊臣秀吉公。
さらに後継者、豊臣秀頼公と弟、豊臣秀長卿の三人を祀っています。
創建は徳川幕府が滅亡した後の1879年(明治12年)。
由縁は明治天皇が豊臣秀吉の偉業を讃えるため大阪に奉祀するよう仰せられたことが始まりです。
創建当時は京都の豊国神社の別社としての位置付けで現在の中之島公会堂付近に鎮座。
戦後に大阪城へ遷座。無事に戻られた経緯を辿ります。
大阪城を訪れた方はやっぱり秀吉公を思い浮かべ、豊國神社境内の銅像が目に飛び込めば自然と足が向くのでしょう

現代でも豊臣の子孫が〜なんて、本の題材になったりと愛される太閤はんです


本殿横には大きな絵馬が飾られています。
秀吉公に因んでやっぱり!!!出世開運

気分として清々しさを与えられたように感じます。
生きていればエエこっちゃ!とね

秀吉公の銅像からは…

バッチリ!現代の大阪城を見ることができます。
この現代風。どのように映っているのでしょうか?
地味やなぁー?
偉大やなぁー?
元気にせな!
大都会に、住宅やビルなど密集地に開放的な空間が残され伝わる。
それだけでも贅沢な大阪城の空間です
