

「八瀬比叡山口駅」
出町柳駅から15分ほど電車に揺られると比叡山の麓に到着します。
1925年(大正14年)に八瀬駅と開業、80年を超えます。
ドーム状の屋根に覆われた駅は終着駅の雰囲気たっぷりです

駅すぐに高野川がS字を描くように流れ、比叡山に続く山肌と高野川周辺の木々は紅葉真っ盛りです


八瀬比叡山口駅改札口から回れ右をすれば



木造の橋を渡り、紅葉のトンネルを歩むと、比叡山へ向かう「ケーブル八瀬駅」

麓からケーブル沿線を眺めれば赤、黄、橙と色鮮やかな木々が出迎えています。
市内の山々は全国的にも人工植林の割合が少なく、その土地風土に合った木々が多く残っています。
本来はこの風景が日本全国あちこちにあったはずなのに…
まだまだ楽しめる錦秋の京都です
