2011年10月03日

京都市電の勇姿

東寺五重塔と同じ標高と言われている市内北西角「千本北大路交差点」


ココからちょい北大路通りを西へ進んだ、ごく一般的な店舗の前で発見!



10. 3 A.jpg


駅名標の模写版?


市内を隈無く結んでいた“京都市電”


小生の記憶に無いのは当然手(パー)
全廃されたのは1978年9月末なのです。


最盛期の総延長は70q弱。

自家用車が席巻する中、交通渋滞を引き起こすことや乗客減少、地下鉄開業で消滅しました。


現代では路面電車が環境面などが評価され見直されていますが…

当時の判断がある意味、悔やまれる形でしょうか?



“千本北大路”はまさしく市電北西の地。

北大路線、千本線、西大路線の分岐の駅でした。



駅名標模写版の上部には“あの頃”の写真が輝いてました手(パー)



10. 3 B.jpg



一時、路面電車の復活が検討され社会実験まで行われましたが…



どうも難しいようです。。。



posted by ひとし at 19:14| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | train | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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