「今夜解明! 高速道路の謎!! 首都高作りかけ大賞」を最近見ました

作りかけはあちこちで見られるモノ。
先日ご紹介した大津市道堅田駅西口線もその一つ。
しかし、平坦な道なのでタモリ倶楽部の趣旨とはちと違います。
なので、京都で見られる「作りかけ」を探索です


阪神高速8号京都線、上鳥羽ランプ。
こちらはあからさまにわかる作りかけ。
この先ですが…
市内中心部へ延伸の計画があります。
京都高速道路堀川線、堀川五条まで地下トンネルとして堀川通り真下を掘る計画です。
地下へと向かうため高架橋もやや下がり気味として建設されています。
京都高速はその他、西大路線(西大路五条〜久世橋)や久世橋線(上鳥羽〜上久世)も計画中で上鳥羽ランプ付近は大規模なジャンクションも計画中。
ただ、計画は計画で残ってますが、事業主の決定もされておらず実現性は乏しいと言えるでしょう


道路から右へ三角部分が見られます。
ココは8号京都線が上鳥羽ランプまで開通し、その後斜久世橋区間として上鳥羽〜鴨川東間が建設、2011年開通しました。
斜久世橋区間は片側1車線の2車線区間。
将来は4車線として整備される予定ですが、その拡張予定がソレ

分岐予定地に多く見られるのが三角地帯です。
地図でもハッキリと示されていて、例えば…
阪神高速守口線、終点守口ランプ付近では守口JCTが計画され三角部分が2箇所確認できます。
また、森小路ランプ付近も延伸計画のあとが見られます。
話しは斜久世橋区間に戻り、鴨川東ランプ付近にも将来の拡張に備えて鴨川を渡る手前も“ぶつ切り”状態で建設されたままが見られます

※こちらは写真がありませんが…
こ〜んな感じで簡単な「作りかけ」京都ミニ版をお届けしました〜

ラベル:高速道路