2010年03月24日

全国ニュースに想フ

昨夜発生した…

『JR目白駅構内で停電、埼京線・山手線などストップ 26万人に影響』

首都圏の大動脈である山手線など主要線区が運転見合わせ、夕方の通勤ラッシュに大影響に伴い報道各社で大きく報道されました。
「報道ステーション」ではトップ項目扱い。JR目白駅やJR新宿駅からアナウンサーが中継で刻々と変化する現場をリポートしてました。

首都圏に住まいされている方には大きなニュースに間違いなく、速報性が重視され重宝されたことでしょう。

しかし、このニュース。全国ネットで報道しなければならないニュースでしょうか?

昨日の現場の様子。
この時間帯に全国ネットの放送しかない、今まさに現場で起きている、これらの場合は地域性に特化したニュースであっても許容されることでしょう。

しかし、ほぼ速報性はなく原因究明の段階であれば、全国ニュースで大きく時間を割き、取り扱う必要性はあるのでしょうか?
全国ニュースの他に各地域毎のニュースの時間が存在します。
当然、首都圏向け(厳密に言えば一部異なりますが)で扱えば済む話しで、他に全国に向けて提供するニュースがあるはず。

例えば、昨夜の停電で運転見合わせが首都圏でなく関西で起きたと考えましょう。
大阪駅付近で停電。大阪駅に乗り入れるJR全線でストップ。
夕方ニュースの時間帯であれば、関西地域向けでは各局中継を入れて対応するでしょう。

関西地域向けの時間帯であれば。

ただ、全国向けの場合であれば…
@テレビ上部の字幕の案内。
Aその他のニュース、フラッシュ項目での扱い。

この二つぐらいの扱いではないでしょうか?

また、別の例でも考えましょう。

東海道新幹線が全線にわたって運休の場合。
日本の大動脈でもある東海道新幹線。東京、名古屋、大阪、さらには中国地方、福岡と日本の経済を担う新幹線です。
正確なダイヤ運行は世界に誇り、僅かな遅延でも許されないモノとして考えられています。
2000年9月、東海豪雨が発生するなか新幹線の運行、発車を続ける一方で東海地方を中心に徐行や見合わせで5万人を越す人々が長時間閉じこめられる事態が発生しました。
この時は新幹線ストップと豪雨のニュースで各局は中継を交えて報道。
東海道新幹線は一つの交通機関の事件に加えて、経済の扱いでもあり全国に向けて報道するに値すると想います。


現在の全国向け報道番組は東京から報道されます。報道を選択する人も当然、東京に居て東京で考えます。
視聴者は首都圏が一番多く存在します。
加えて、地元・首都圏の視聴率を考慮しなければならない。
これらを考えれば当然、首都圏向けの地域性が濃いニュースでも全国向けは同じ報道番組でごっちゃ混ぜで考えられるのでしょう。

ただ!視聴者は首都圏だけでないのです。
全国向けであれば、当然全国の視聴者に「今、伝えなければならない」ニュースを取捨選択して欲しいものです。
地域のニュースを全国に向けて報道する、報道に値するニュースも存在します。
以前にも書きましたが、地域性のニュースはここ最近減っているように感じます。

もっと日本を広く考え、報道する姿勢を視聴者に伝えて欲しいですわーい(嬉しい顔)


日中、時間があればBS1「BS列島ニュース」(月曜-金曜 4月からお昼1時)を視聴します。
NHK基幹局8局と地方1局の正午の地域ニュースを流します。
各地域の豊かな話題も感じられ微笑ましく思います。
また、首都圏向けニュースでは「これは一部局であれば全国ニュース扱いかな」と感じられたり、地域性の話題と新鮮に感じます。
マニアックには「あら!このアナウンサー、ここに居たのかー!」と懐かしさも味わえますよわーい(嬉しい顔)

posted by ひとし at 23:44| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 想フコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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