暦の上では“春”が始まった記念すべき日なので「春の初日の出」を朝5時に起きて見に行きました



京都大学近くの吉田山、山頂公園からの展望。
見える山は五山の送り火で有名な大文字山。
日の出は一日の始まり。
太陽がスッキリして新たな光りを与えてくれる。その一番の光りを浴びる小生は今日、一番の贅沢者ではないでしょうか

早起きは三文の得!とはまさしく!このことでしょう

この吉田山には吉田神社が鎮座されています。
2月2日から4日まで吉田神社では『節分大祭』が大々的に執り行われます。
市バスの臨時便が増発されるなど約50万人の参拝者で賑わいます。
節分大祭は室町時代から執行され、信仰と伝統を誇る行事として愛されています。
2日には境内に“鬼”が登場!
あちらこちらで子供を“ぎゃーぎゃー”泣かしながら神事が行われます。

デジカメを持った方には気軽に写真撮影OK!
特に若い女性の方には肩を組んでの撮影と気軽!?女たらし!?な鬼さん。
ただ、近付くとお酒の臭いが“プーン”と…寒いので飲んでないとやってられないらしいです

小生は毎年必ず参拝する吉田神社『節分大祭』
幼稚園、小学校、中学校と節分の日は午前中で授業が終了し、出店の行くのが楽しみでした。
今では絶対に訪れない、ほぼ1等が当たらない抽選の出店にお金を使ってましたね…
今ではそのお金が………コップ並々に入れられた日本酒へ大変身。
子供から大人へ成長した証ですな

さてさて、吉田神社『節分大祭』のおみくじも毎年引きます

境内には…
@普通のおみくじ
と、
Aだるまみくじ
の、二つが用意。
もちろん!だるまみくじを引きます。

特大サイズの達磨さんの頭にぽっかり穴が!
その中に多くの子達磨が!!!
子達磨の中におみくじが入っています。
何となく…子達磨の一つ一つの感触が異なります。
柔らかさ、固さ、艶さ、暖かさ、冷たさ…
はたまた小生を呼んでいるかのような手触りと

だるまみくじの結果は………言わないでおきましょう。
その結果は神と小生のみぞ知る伝言。そっとね


2010年、改めて大きく飛躍する年となるでしょう

吉田神社、八百萬の神々の御加護がありますように。