2013年09月30日

店員曰く“ナメたお通しですが…”

よく通う居酒屋さんへビール

カウンターに座り、いざ!注文手(グー)


いつものように生ビールがグラスに汗を掻きながら登場しますグッド(上向き矢印)
ぐふふふ!と、高まる気持ちを抑えつつ手を伸ばすと、

バイトの店員さんが“お通し”を手に持ちつつ


衝撃的な一言を…




 “ナメたお通しですがあせあせ(飛び散る汗)




はい?ナメたお通しとは??
一体と思えば…

白くて楕円形のモノが小皿に一つレストラン


それは…



9.30 A.jpg



 “ゆで卵”



ほぉ〜〜わーい(嬉しい顔)
斬新と言えば、斬新!

ここのお店いつも何かしらの粋なお通しが登場します。
その際には大将が何か!と説明があるんです。

今回は……今、思い出せばスルー!?


ふーむ。
バイト店員さんよ!
”斬新なお通しですが…”の方が粋がエエんちゃうかと、今思い出す。

すべて、後の祭りイベント



そのようなコトを忘れるほど楽しい時間と店内時計
写真のデータを掘り起こし思い出すほど。
これが作戦だったのかな…

posted by ひとし at 22:53| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月28日

関西電力前の反原発行動から想フ

関西電力京都支店前です。


9.28 A.jpg



毎週金曜日夕方5時から行われている“反原発運動”
27日も一時と比べれば参加者は減ったように見受けましたが、それでもなお反原発のシュプレヒコールは続いています。


9.28 B.jpg


小生は初めて拝見しました。

関西電力本店を始め、各支店前での抗議は毎週金曜日夕方に行われています。
京都支店前で反原発行動が2012年6月29日。
関西電力大飯原発3号機、4号機の再稼働を2012年7月に迫るなか始められました。
当時、民主党野田政権・首相官邸前での抗議行動と連動する形で毎週行われ、今日も続けられています。
京都新聞によると関西電力京都支店前の参加者はピークで2013年8月に約700人まで達したようです。

9月27日夕方。
行動開始直後の様子では参加者50人ほどでしょうか。

一時期に比べると減っていますが、現状に問題意識があり、行動で意思を表していることに頭が下がる想いです。

奇しくも原子力規制委員会に対し各電力会社は再稼働申請を続々と行っています。
さらに、東京電力は柏崎刈羽原発6号機、7号機の再稼働申請を行いました。
この原発は福島第一原発と同じ沸騰水型軽水炉での申請で、事故後全国の原発の申請のなかでも初めての申請です。
前日には新潟県知事を訪問し理解を求める会見は全国ニュースや新聞で大きく報じられました。
前回の対応では新潟県知事が不信感を示し、東京電力からの書類を突っ返すシーンは記憶に残ります。
その後は週刊誌や新聞で県知事の人物否定記事が報じられるなど、露骨な嫌がらせとしか想えない様相でした。
そして先日の会見では書類を受け取る県知事。
何かしらの圧力や根回しが中央政府、経済産業省からあったのではないかと容易に想像します。

まぁ〜官邸や大臣、役人はかる〜く否定するでしょうが…

東日本大震災以降、福島第一原発事故に伴い原発に頼らない社会を望む意見が多数を占めています。
しかしながら今すぐ原発を止めるのか、徐々に依存度を減らし止めるのかは意見が分かれています。
各電力会社や産業界、政府は原発の稼働がなければ、電力不足に陥り経済活動が止まる、復興が遅れる、などと脅しのような文句で再稼働容認の世論を形成しようとしました。
これに真っ向から反対の意見がニュースや新聞で発表されると国民は不信感が高まる一方。

その後、福島第一原発の汚染水事故など相次ぐトラブルにまだまだ原発事故が収束していない事態だと改めて気付かされました。

一度、原発が事故を起こせば果てしなく長い年月を要することが大震災後たった数年で理解できたのも今ではないでしょうか。


原発はいくら安全対策を行っても、事故が起きる可能性はゼロではない。


各電力会社は原発稼働がなければ、さらなる電気料金値上げをちらつかせ、まだまだ脅しているかのようです。
安全が一番なのでしょうか?
会社の財務体質改善が一番なのでしょうか?

大震災以降、各電力会社も我々と同様に時間がありました。
これだけの時間の間、原発再稼働が優先事項だったのでしょうか?
今、生きている我々だけが凌げれば、後は後の世代が考えれば良いような御都合主義にしか想えないのです。

ここまで原発再稼働に舵を切るならば、日本国の癌とも言えるのではないかなと小生は極端でありますが感じます。
癌は摘出しなければなりません。
大いなる外科手術は電力会社の現状を一刻の猶予も無く執刀する必要があります。
独占状態である電力システム。
その執刀者を決めるのは我々、国民です。

一人一人が手を挙げ、意見を述べ、投票する。

毎週金曜日夕方に抗議行動をされている方の熱い想い。
同じ意思を持つ方々に大いなる拍手を送り、何かしらの行動を自分自身で考える。
まずは考える!興味を持つ!関心を持つ!
この行動から大いに学ぶ風景です。



あなたはあなただけ良ければいいのですか?



ラベル:関西電力 反原発
posted by ひとし at 16:23| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 想フコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月26日

琵琶湖に浮かぶ鳥居 〜白髭神社

湖西を走る、国道161号線。
眺めがよい琵琶湖畔を走ると突如、現れます目



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 『白髭神社』



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御祭神は猿田彦命。

全国の白鬚神社総本社。
近江国(滋賀県)最古の神社と称されています。


琵琶湖に浮かぶ鳥居で有名な神社です。
鳥居奥に見えるのは琵琶湖で唯一人が住み、琵琶湖内最大の島である“沖の島”

琵琶湖は京都と北国や東国を結ぶ湖上交通が発達した重要な要所でした。
もしかして、古の人々は舟で鳥居をくぐり参拝したのでしょうかねー?


境内は琵琶湖畔ぎりぎりまであり、その昔は街道を護る神社としても信仰を集めていました。


御由緒は第11代垂仁天皇の御代とされています。
674年、天武天皇の勅旨により比良明神を賜ります。
現在の本殿他は豊臣秀吉の子、豊臣秀頼が秀吉の遺命で寄進、造営されました。
 ※ちょっと穿った味方で徳川家康が豊臣家の莫大な財産を減らすために寄進を進めたとも言われている一環で有名。

桃山時代の建築様式が色濃く反映された檜皮葺き入母屋造は一見の価値アリでしょうグッド(上向き矢印)


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境内には室町時代に造営された建物が残っているなど、地元の領主からも厚い信仰を受けていたのがよくわかります。




京都と北陸を一般道では最短で結ぶ国道161号線すぐに建つ、白髭神社。
一度、通過すれば湖中鳥居は忘れられない風景です。

小生が参拝したときも若者グループや家族連れなどなど多くの参拝の方がいらっしゃいました。

湖中鳥居は拝殿真っ正面で、琵琶湖畔まで降りられる階段も設置されています。
しかしながら信号機や横断歩道がない国道161号線を横断しなければならないので、十分に注意を払ってください。


もし、湖中鳥居をくぐりたい!のであれば情報を提示しましょう手(パー)

国道端より距離は58.2b沖。
高さは湖面より約12b、柱幅は7.8b。
水深は不明。

くれぐれも無理をされないように。



ドライブの際に交通安全の神様でもいらっしゃいますので是非、御参拝くださいな!
境内の駐車場は無料です!


posted by ひとし at 14:49| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月25日

山本太郎参議院議員が京都で街頭演説してはりました。

JR京都駅前。
ワゴン車が停車し、何やら準備が始まります。

募金の方々が真夏日の駅前を活動されるのかと…テーブルが準備され、箱が並びます。

と、するとのぼり旗が掲げられますモータースポーツ


ピンク色の大きな字で…


“山本 太郎”


と。
ほーほー。あの山本太郎?
と。

その通り手(パー)



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昼下がりのJR京都駅前。


50人ほどでしょうか。


山本太郎参議院議員が全国街頭キャラバンを展開中だそうな。

9.25 B.jpg

第一弾として「秘密保全法」反対キャンペーン。

秘密保全法について小生の意見もありますが、ここはさて置きましょう。


テレビで俳優として活躍。
東日本大震災を機に政治的な発言を発信し事務所との契約を解消。
一人で活動し、今夏の参議院議員選挙にて東京選挙区で初当選。
離婚や結婚などプライベートな情報からココの活動まで良くも悪くもスポットライトを浴びながら議員として活動されているのでしょう。


他の議員と比べて知名度抜群の山本太郎参議院議員。


昼下がりのJR京都駅前の聴衆は50人ほど。
偶然行き交う人々も思わず写メなどを撮影するため立ち止まる人も。

演説の内容は反秘密保全法。
聴衆には地元選出政治家に反対のメール&FAXを送って声を上げてください等々。


ふーん。



前座を担当したご年輩の方。
秘密保全法の大まかな説明と山本太郎議員がまもなく!まもなく!到着と煽ります。
声をめちゃくちゃ張ってるので聞きづらい状態。。。

一方で山本太郎議員の本題。
俳優として活躍されていたので、強弱緩急あり全体的に聞き取りやすい!
さすが!の一言です手(パー)

後締めは再度、ご年輩の方。
“大音量で失礼致しました”と。うーむ。
献金などの要望等々。



その後は山本太郎議員との握手や写真撮影カメラ
政治家であり俳優出身であり、聴衆とのコミュニケーションには上手さが感じられます。


コミュニケーションは重要です!
政治家は国民の代表であり、声を吸い上げることは重要なこと。

山本太郎議員が演説でおっしゃいました。
“今、この演説で本当か?と関心を持たれたら嬉しい。演説内容が全て正しいとは限らない。”
議員であっても認識違いは当然、考えられること。
疑問を投げ掛け、調べ、正しい結論に全体が導かれたら国益に叶うでしょう。

秘密保全法。
賛成、反対の声それぞれです。
秋の臨時国会で主要な一つの議題であることでしょう。
小生はその推移に注目しています。




山本太郎議員の京都演説はその後、四条河原町⇒市役所前⇒四条河原町
夜の四条河原町の演説には約100人ほどが足を止められたそうな。
日本人ってミーハーですか?ミーハーですね手(パー)


posted by ひとし at 23:54| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月24日

台風の置き土産? 白川の清流が復活!?

比叡山と大文字を抱える如意ヶ嶽を源に浄土寺、岡崎、祇園を流れ鴨川へと注ぐ『白川』
我が家近くの住宅街を流れる白川が先日の台風18号により変貌を遂げましたexclamation×2



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ご覧下さい!!!


以前はコンクリートの打ちっ放しで愛想のない川でした。

台風18号による増水で上流から運ばれてきた石や砂が大量に堆積。


自然なる川が復活したのですわーい(嬉しい顔)



石や砂の堆積は今まであったものを一気に消し去りました!



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やや段差が見えますが、以前なら立派な落差があり、水の音が響き渡るほどでした。
それが今や風前の灯火に………



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白川に下りることができる階段。

小生も小学生の頃は幾度となく川に下りて遊んだことか。。。
白川に入水しても濡れるだけ。
特に草も生えておらず、魚が生息しているわけでもなく、本当に下水と同じと言っても過言ではない状態でした。

この階段は全部4段あったのですが、最後の1段は埋もれてしまってます目

ここから推測すれば以前の3分の1ほどの土砂が堆積していると考えられます。

もう少し下流に行けば…
カーブを描いてる箇所では堆積はさらに深く、3分の2ほどまで埋まっています。

この付近の白川は凹のように日常的に水流がある部分と一段高く、人が歩けるスペースがあり、さらに階段を4段ほど上るほどの高さが確保され今すぐに災害が起きるとは考えにくい状況です。



親や祖母の話を聞けば、
以前の白川は暴れ川で近くの公園は雨が降れば常に浸水し、池に生えるような草が点々としていたそうです。
洪水を防ぐため、掘り下げて高さを確保し、コンクリートで覆う工事が行われ今日の姿となりました。
また近年では西田橋付近上流から今出川通りの地下を進み、荒神橋付近へと流れる白川放水路が整備され洪水対策が強化されました。

今回の台風では洪水は無く、対策の成果が現れたことでしょう手(パー)


しかし、この大量の土砂!


9.24 D.jpg



どぉ〜します?


この砂を見て何か感じませんか???



そうなんです手(パー)
京都の寺社仏閣の庭園で広く使われている白くて美しい砂「白川砂」
白川上流部の花崗岩が砕け、丸みを帯びた砂として北白川地区で採取されていました。

京都の特産品として御所や天皇陵、今では一般家庭の庭園にも広く使われ、重要なアイテムとして愛用されています。



それが今!大量にありまっせ〜〜〜パンチ



親戚の話を聞けば、
洪水対策施行前は“よく白川へ取りに行き、乾燥させて庭に撒いてた!”
とのこと耳


小生は今回の白川の姿を見て、
“あの砂、売れるんちゃうか?”
と考えたことは強ちエエ線を突いているようですわーい(嬉しい顔)



ん?今後どうするのか?

小生は今のままが一番エエかと考えますわーい(嬉しい顔)


コンクリートで打ちっぱなしの自然に逆行する姿よりは、今のままで自然と草が生え、生き物が戻ってくることが何よりの願い。
洪水対策ももちろん重要ですが、過剰なまでの対策は無用。

ありのままの姿を取り戻すチャンス!
是非、今の白川を維持、発展させて欲しいモノです手(チョキ)


posted by ひとし at 01:48| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エエとこ〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月23日

空をキレイにしましょ☆ 〜『京都カーフリーデー2013』

JR二条駅西口周辺で開かれた…


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 『京都カーフリーデー2013』



歩いたり、自転車や電車・バスでの移動で、「まち」の魅力を発見し、環境にやさしいライフスタイルを考える。
それが世界2000都市以上で同時に行われる「モビリティーウィーク&カーフリーデー」です。
京都では初開催です!


これから秋の観光シーズンへと京都は迎えます。
毎年、交通渋滞は悲惨になっているように感じます…


皆さんが車を使わずに、公共交通機関や自転車を利用することで地球温暖化防止と快適な都市移動が出来る!

夢ですね〜

いやいや!夢物語に終わらせないようにするのがこのイベントですモータースポーツ


会場ではベロタクシーの体験試乗!


9.23 B.jpg


排気ガスを出さず、大きな自転車タクシーと言えばいいでしょう。
しかしながら、知名度不足と速さの問題でいまいち状態かな。。。
ただ今後は市内中心部での移動手段として活用する道があるでしょ〜



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舞鶴市から京都交通のバスが登場バス
ハイブリットバスは京都府北部では初導入。

バスもエコを意識し、温暖化防止に貢献です。


まぁ〜一人一人が意識することで大きな成果が出るんですよねー




さてさて晴天の下、仮想トランジットモールが会場内に出現!


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メインステージを中心に



お店エリアが2つ!

9.23 G.jpg


“寄って買うて堂”

“買うて路地・寄って路地”


そして、それらを結ぶように…


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ミニSLが走り抜けます。



このような広がれば、

京都の空気や世界の空気が今よりもっと綺麗に住みやすくなるでしょう!


あっ!お隣の国が率先して取り組めばいいのにねーわーい(嬉しい顔)



ちょっとでも考えるきっかけになれば良いイベント『京都カーフリーデー2013』でした晴れ


posted by ひとし at 23:12| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エエとこ〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月20日

秋ですな〜! “十六夜(いざよい)”と“彼岸花”

昨日の中秋の名月を満月で迎えた19日。
そして翌20日の今夜のお月様も美しく輝いています満月



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十五夜の次の夜は「十六夜(いざよい)」


“いざよい”の月は秋の季語で



 十六夜も
   まだ更科の
     郡かな




松尾芭蕉の句。

秋のお月様はこれほど白く美しく輝くのかと魅せられますねーわーい(嬉しい顔)




盃にお月様を投影し、酒を満たすバー

そして、飲む。

粋でしょーわーい(嬉しい顔)


是非、どうぞグッド(上向き矢印)




20日はもう一つ手(パー)
秋の彼岸入り。


お彼岸と言えば…



9.20 A.jpg



こちらも秋の季語でもある「彼岸花」


約30aほどの茎が真っ直ぐ天に伸び、主に赤い花を輪状に咲かせる彼岸花。


 美しいモノには毒があるexclamation


彼岸花は有毒植物であり、田畑の土手に植えられたのは収穫前の虫除けのため手(パー)


9.20 B.jpg



ここ最近は赤の風物詩ですが、水田が広がる地域の方々には“そんな…”と言われそうです。


遠くから眺めるだけであれば、美しい花決定


赤の彼岸花以外には、

白色
黄色
紫色

等があるそうです。



大事なことなのでもう一度申し上げますパンチ



 美しいモノには毒があるexclamation×2



くれぐれも鑑賞で!

秋は眺めるだけで心の栄養が満タンになりますわーい(嬉しい顔)


ラベル:彼岸花
posted by ひとし at 22:39| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 紅葉 〜そうだ京都行こう! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月19日

海と歴史とビール! 〜門司港レトロ地区

前の三連休前半のことですが…



9.19 A.jpg


 “MOJICO”


福岡・北九州市門司港へ行って来ましたーわーい(嬉しい顔)

関門海峡を挟んで九州の最北端位置し玄関口として発展。
今日も関門海峡には多くの船舶が行き交い、海峡を横断する車や鉄道が通る北九州市門司は交通の要所です。



JR鹿児島本線の起点、JR門司港駅。

9.19 Q.jpg

1891年(明治24年)に開業。

関門トンネルが開通する前は連絡船の中継駅として数多くの列車が九州各地へと発着していました。


9.19 P.jpg


その名残、ホームは長〜く、広〜く。
長大編成の特急列車が往年発着していた姿が目に浮かびます電車

駅舎は重要文化財に指定されていますが、現在は改修中。
大正ロマンを感じさせる駅舎はしばらくお預けです。



この門司港駅周辺は…


「門司港レトロ地区」として整備され、観光スポットとして知名度を上げています。


9.19 O.jpg


JR門司港駅近くにあるビル。
1891年(明治24年)、駅開業と同時に造られた「旧九州鉄道本社」

最近までJR九州北九州本社として使用されていました。
現在は九州鉄道記念館として再利用されています。



9.19 D.jpg


港沿いには赤煉瓦の建物「旧門司税関」
1912年(明治45年)に建築。

港沿いには赤レンガの建物や重要感ある建物が建ち並ぶなど、異国情緒たっぷりグッド(上向き矢印)

関門海峡の眺めも最高です!



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その港周辺にまた、エエ建物を発見exclamation



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 「門司港地ビール工房」


この建物の中で実際に地ビールが造られ、飲食販売がされています。
それは、行かなければ!!!


開門海峡を望む席を陣取り!

9.19 F.jpg


 「門司港驛ビール」


青空と海に乾杯♪

なーんちゃってふらふら


濃い門司港驛ビールを一口飲めば、初めてビールを飲んだ時の感覚!


苦っ!!!!


苦味が効いたビールに感涙わーい(嬉しい顔)
コクがあって、ビールを飲んだ!と満足感に浸れる美味しいビールですビール




ビールの次はご飯!


門司港レトロ地区では“焼きカレー”と“ふく”が有名!
なので地元のお店へ散策です。


9.19 G.jpg


 「JAZZINN六曜館GIG」


9.19 H.jpg


渋〜い感じに想わず唸りまするんるん

店内にはもちろんジャズが流れ、所作を美しくしなければと小心者がついつい考えてしまいます。

店内にはカレーはもちろんシーフードカレー、ハヤシライスなどなど。

オシャレな感じの店内では写真は失礼!
マイルドでコクがある味に満足グッド(上向き矢印)



門司港周辺ではジャズのイベントが定期的に各地で開かれ、街全体がジャズを応援しています。

レトロな街作りにジャズの素敵な音色に酔いしれる夜やや欠け月
夕焼けの空を眺めながら
海風を感じながら
夜空の星と共に


海と自然と音楽がいつでも楽しめる街って贅沢でするんるん


そのマスターがオススメの観光スポットを紹介手(パー)



9.19 K.jpg


 「門司港タワー」



高さ103bから眺める景色は雄大わーい(嬉しい顔)


「今日の景色はガスもなく美しいはずなんで、是非どうぞ!」


の言葉通り。門司港を愛して止まないマスターは景色が一番とおっしゃいました。
さらには港から眺める夕陽はもっと最高とね!



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海を眺めるって本当に飽きないです船



門司港タワー近くに一つの美術館を発見exclamation



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 「出光美術館」


大正時代に建てられた出光興産の資材備蓄庫を改装・増築し2000年(平成12年)開館しました。

その中には出光史料館の展示室!


9.19 J.jpg


本屋大賞を獲得した百田尚樹『海賊とよばれた男』
そのモデル、出光興産創業者、出光佐三の生涯を振り返った展示が行われていました。

本を読んで足を運べば、このシーンがあのシーンと次々に頭に浮かんできます本



駆け足に門司港レトロ地区を探訪しましたが、街の雰囲気がのんびりと温かく心地よく感じました晴れ


時を忘れるかのように、
時空を超越したように

海を吹く風に揺られながら
往年の舟と鉄道の汽笛を耳にしながら


京都と異なった近世の歴史の街、門司港でしたわーい(嬉しい顔)


posted by ひとし at 15:13| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エエとこ〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月17日

“山の栄養を運んだ泥”と想いましょ! 〜木津川

台風一過の雲一つない晴天が広がりました晴れ
台風18号がもたらした被害の全容が一夜明けて報道されています。

電車に乗っていれば、あちこちから耳
“鴨川が凄かった”
“桂川まで見に行ってきた”

等々、皆さんが記者であり野次馬であり。写メの品評会がチラホラと見掛けました。



さて、淀川に注ぐ三川は桂川、宇治川、木津川。

そのうち三重県を源に京都府へと注ぐ、木津川。
コチラも川幅いっぱいに広がった木津川が茶色と激流から生まれた水泡を見せながら流れています台風


9.17 A.jpg


通常であれば川幅は真ん中だけ!

河川敷は緑多く、グランドや畑等々市民の憩いの場として利用されています。


コレが無惨なコトにがく〜(落胆した顔)


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国道307号線・山城大橋すぐ下、草内木津川運動公園。


野球1面、両翼90b、センター120b、観客席128席!
立派な河川敷、軟式野球場です。

グランドがべちゃべちゃ。
完全復活までは時間を要するのではないかな?と、素人目から見ても感じます手(パー)

グランドに川魚がいたりしてねー!


一方、グランドに附属する64台の駐車場は…



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水没し、激流の勢いでポールが根本から飛び出てます!!!


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氾濫しなかったのが本当に幸いグッド(上向き矢印)



次に河川敷に広がる、茶畑。


9.17 E.jpg



コチラも水没し、茶の葉の半分ほどが泥に浸かったことが示しています。


9.17 F.jpg


うーむ、堤防内であり、仕方ないと言えば仕方ない状況。



てか、泥が運んだ栄養分で堤防内の土地が肥えた!

山の栄養分が運んだのがその泥!

と、想えばまたこの増水もエエことやったんじゃないでしょうか!




来年以降、美味しいお茶が生産されることを期待して一日も早い復旧を望みましょう手(パー)


posted by ひとし at 22:57| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月16日

暴れ川と化した、鴨川。

台風18号の猛威が京都を急襲しました台風
特別警報が運用され、初めての運用が京都。
桂川が氾濫し、流域では確かに“初めての経験”に驚くばかり。
それ以外の京都市内河川も今まで見たことのない水位に肝を冷やしてました。。。


9.16 A.jpg

9.16 B.jpg


鴨川、三条大橋。


夕方頃ですが、濁流の鴨川はまだまだ水位は高く、河川敷の遊歩道は最大水没してましたが下がったものの御池大橋以南では立ち入り禁止。
にも関わらず、どーんな状況かで立ち入る年配の方々があちこちで目撃。しゃーない年寄り連中が経験で動く情けなさ…と。


三条大橋の遊歩道に見えましたか?


9.16 C.jpg


流されたきたのはオオサンショウウオ…


ではなく、切り株!

いやぁ〜日ごろ遊歩道までの水位ははるかに高く、打ち上げられた勢いの凄まじさに驚くばかり。
あちこちで写真を構え人ばかりカメラ



一方の鴨川西岸。

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川床はなんとか無事に保ってますが、上流から到達した木材が川床、遊歩道、鴨川西岸に架かる橋に大量!!!



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しばらく平穏な日々に戻るには日数を要しそうです。



そして下流で合流する宇治川を電車の中から撮影!


9.16 H.jpg


川幅いっぱいの状態。


非日常的な風景に車内ではどよめきかあちこちで耳



JR京都駅。

9.16 F.jpg
9.16 G.jpg

東海道新幹線は断続的に不通。
在来線も夕方で動いていたのはJR京都線大阪方面の普通電車と北陸線サンダーバード、湖西線普通電車のみ。
駅構内はごった返し、窓口には各列50人ほどの長蛇の列。


まあまあ自然の影響なので、みなさんゆったり生きましょうやわーい(嬉しい顔)


台風は自然の贈り物。
ちょっと休んでみたらのお土産を置いていってるんですよー



ラベル:台風18号
posted by ひとし at 23:28| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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