
7月7日から連日、猛暑日

35.4
36.9
36.9
36.8
と。37度の壁が京都の観測点にはあるそうな。
まぁ〜どっちゃでも!って感じです

京都の玄関口・JR京都駅

修学旅行生や観光客がこの暑さをもろともせず、毎日続々と来られます。
恐らく最初の一言は“うわっ!!!”と、顔をしからめながら発するでしょう

そのような方々に少しでも涼を感じていただこうとバスのりばには………

「京(みやこ)の駅ミスト」を展開中

軒下からミストが一斉にバス待ちの方へシュワーと下りてくる、、、
はずが、周囲のビル風により流れてあまり……
涼が流れていきます………
って、それぐらいは折り込み済!
ミストの横を見れば…
風鈴

チリン♪チリン♪と、耳から涼を求める

コチラは京都らしいと言えるのではないかなー!
先輩方は風鈴という素晴らしいモノを伝承してくれるもんですなー。
鈴の音は心地よく、バス待ちも快適に……な状態になるよう妄想しましょう

しかしながら、
・風鈴が鳴らなければ、ミストが感じられない。
・風鈴が鳴れば、ミストが感じられる。
個人的な感想では、相反するようなキャンペーンを展開しています。。。
さて一方で鴨川。
日中は灼熱も夕刻には北からやや涼しい風が流れ込みます。
鴨川では現在、アユが絶賛!遡上中!!!

鴨川各所の堰ではアユが越えられない箇所に仮で人工的な魚道が設置され、徐々に上流へと誘っています。
今年からは川端冷泉の堰にも魚道が設置されました

四条大橋辺りでは昨年、約2万尾のアユの遡上が確認されたそうです。
人の手で壊された自然が再び蘇る姿はエエもんです

雲ヶ畑や鞍馬、大原までアユが産卵し成長し、一部その恩恵に授かるのが本来の姿だったのでしょう。
いつかその日が来ることを楽しみに………
待て!
すでに!
魚道傍に鳥発見!!!
まぁー暑い京都

暑さもほどほどに戻れば、本来の京都が取り戻させる時なのかもしれません。。。