2013年06月17日

紫陽花の寺、矢田寺

“露知らず”を“梅雨知らず”と言い換えたくなるエエ天気が続いています晴れ
なので、梅雨を味わいに「あじさい寺」へ行ってきました。


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 『矢田寺』


奈良・大和郡山市にある真言宗矢田山金剛山寺。
679年、天武天皇の勅願で開山。
矢田寺の名で親しまれているのは、この地が万葉の昔より矢田の里と呼ばれていたためで、奈良時代の文章には既に使われています。

境内には約60種、約1万株の紫陽花が植えられ、通称・あじさい寺と呼ばれ、
今!見頃を迎えて、大勢の参拝客で賑わっていますわーい(嬉しい顔)


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境内の紫陽花は昭和40年頃から植えられました。


お寺と紫陽花の関係って何でしょう?

矢田寺のサイトには…
「あじさいの花びらのひとつひとつが雨に打たれ、さまざまに色が移ろいながら、私たちに仏教の「諸行無常」の心を伝えてくれています。また、あじさいの丸い花は、お地蔵さんの手に持っておられる宝珠の形でもあります。」

なるほどね〜グッド(上向き矢印)


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咲き競う紫陽花一つ一つが様々な色、楽しませる、
これがお地蔵様の化身です目





さて、矢田寺では紫陽花が約60種も植えられています手(パー)

あじさい園とは別に『あじさい見本園』が用意されています。

紫陽花と一口に言っても種類は様々exclamation
見本園では一つ一つ紹介しています。
そのうちごく一部をカメラ


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 エンジアンダム



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 甘茶



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 白扇





紫陽花は日本が誇る花木ですわーい(嬉しい顔)

梅雨を代表する紫陽花。

目を楽しませてくれる紫陽花。

奈良時代の書物から登場している紫陽花。

一つの文化として継承したい紫陽花ですわーい(嬉しい顔)



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『矢田寺』
入山料:400円(あじさい園開園時のみ、通常は無料)
拝観時間:午前9時から午後5時まで

交通:近鉄郡山駅、JR大和小泉駅から奈良交通バス。臨時バスを運行中!
駐車場(500円)は門前に多数ありますが、週末は大混雑!

矢田寺のあじさい園は7月10日までです手(パー)

7月上旬まで見頃を迎えてますよー雨


posted by ひとし at 11:44| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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