

『有栖川宮旧邸 有栖館』
烏丸下立売上ル、京都御苑西側にある旧有栖川宮邸。
京都裁判所の仮庁舎として使用されたあと、京都地方裁判所所長宿舎の一部として現在の場所に移築されました。
その後、平安女学院が取得し現在に至ります。
国の登録真有形文化財に指定。
残念ながら館内は立ち入れません。
館内への入り口、烏丸通り側の青天門は荘厳の名雰囲気を漂わせています

その門の横にそびえたつ枝垂桜が見ごろを迎えています

枝垂桜は二本の桜の木からなる豪華共演

この桜。
豊臣秀吉が最後の花見を行った醍醐寺の桜の孫に当たると言われています

聞いたから?
いや、見て!
品が感じられます

烏丸通りを行き交えば思わず立ち止まってしまう方が何人もいらっしゃいました。
やっぱり品!さらに魅力がある枝垂桜なのでしょう
