2013年03月08日

被災地の生の声を! 〜三県人会合同イベント・東日本大震災「負げねぇぞ 被災地」

京都マラソンの受付が行われている京都市勧業館・みやこめっせ。
その3階、京都マラソン2013おこしやす広場で行われた…



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福島・宮城・岩手 三県人会合同イベント
『東日本大震災「負げねぇぞ 被災地」〜故郷の思いを共有し、共に生きる〜』




3月11日には東日本大震災から丸2年を迎えます。
被災地の現状を遠く離れた京都の人に生の声で訴えたい、伝えたい想いが詰まったイベントです。



本日の第一部は「シンポジウム 被災地を忘れない!!」


東日本大震災で被災された方、三人による講演。
さらに京都府や京都市から被災地へ派遣された人の講演。
最後に来場者と講演者との質疑応答です。




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被災者の方々の声は実に切ないです。


・小野寺脩さん(宮城県石巻市で被災、氣の修空館道場館長 子どもたちとともに復興したい)
・高橋啓二郎さん(宮城県石巻市で被災、京都府宇治市に避難中)
・青田勝彦さん(福島県南相馬市で被災、滋賀県大津市に避難中)



どのような状況で被災したのか。
どのような状況で津波が襲ってきたのか。
どのような状況で福島第一原発の事故を知ったのか、そして対応したのか。




冒頭の講演者、小野寺さんは子供達の想いを頬には涙を流しながら来場者に訴えます。


子供達の必死で進もうとしている姿。





まだまだ被災地は助けを必要としている!


まだまだ東日本大震災は続いている!




言葉ではテレビや新聞など情報媒体で伝わってきますが、生の声を拝聴すれば胸に熱く届きます。



我々は忘れないこと。




氏曰く、時間があれば東北に来て欲しいと。

東北に何が出来るのか?今一度、考えましょう手(パー)





美味しいモノを食べて貢献したい方はメインステージ横で物産展が開かれていますレストラン


3. 8 C.jpg



おもてなしコーナーで岩手県から取り寄せた…




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 どでかい“ホタテ”




1つ200円で販売。

美味しく調理されたホタテ!



ん〜〜〜〜………




 美味いっわーい(嬉しい顔)





これほど大きなホタテ。
なかなか京都では味わえないでしょう!

ホタテの旨味はたまりません!


どこかにビールやお酒が用意されていないのか?と思わず、周囲を見渡したほどですグッド(上向き矢印)



京都マラソンが開かれている3月10日(日曜)まで、みやこめっせ3階で三県人会合同イベントが開かれています。
各地の物産や被災地の写真展、メッセージなどが用意されています手(パー)

京都マラソン関係者で無くとも、一般の方も入場できますので是非、お越し下さいわーい(嬉しい顔)




posted by ひとし at 22:08| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 想フコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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