2013年02月17日

昔は瀬渡しだった“久世橋”

桂川に架かる橋。



2.17 A.jpg



 “久世橋”




国道171号線。
桂川を渡れば、京都市内から遠く離れる。いわば入口にあたる久世橋。


ごく一般的な“橋”ですが、どこか惹かれますわーい(嬉しい顔)
京都への入口にあたる点なのか、橋全体への出会いと別れの象徴に惹かれるか…



この久世橋。
現在は国道171号線。

その昔“西国街道”がこの辺りを走っていました。

京の七口の一つ、東寺口(別名・鳥羽口)から下関へと至る道が西国街道。
現在の九条通りを西へ、九条御前から南西へ進み、吉祥院公園沿いを通り久世橋へ。
桂川より西岸では府道207号線が該当し向日市、長岡京市へと通ります。


さてその昔の久世橋。



ひらめき





“瀬渡し”





橋ではなく、渡しであったのは防衛上の問題か暴れ川とも呼ばれる桂川が問題だったのか…

待てよ手(パー)

桂川上流、嵐山の渡月橋は平安の御代から架橋されていたとか。


川幅は関係あるのか?




今でも昔でも交通の要所。
西国と京都を結ぶ久世橋でした手(パー)




ラベル:京都市南区
posted by ひとし at 21:31| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | train | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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