
駅前は再整備工事が完了し、50万人都市&備後地方中心都市の顔として乗降客を迎えています




その傍らに…

銅像が建立されているのですが、ど〜も天に伸びる一本の物を見れば…
「釣り竿!?」
銅像をピックアップすれば…

『五浦釣人(いづらちょうじん)像』
福山市出身で名誉市民となった、日本の近代を代表する彫刻家の一人・平櫛田中氏が山陽新幹線が開業した昭和50年に福山駅落成の記念に建立した代表作のひとつ。
平櫛田中氏の生涯の師として崇敬された岡倉天心が東京から五浦に移って、横山大観など多くの偉才を育てたことを釣りにたとえ、師に対する報恩の気持ちがこめられています。
聞けば、福山市民は釣り人の前で待ち合わせをするとか…
市外の者には釣り人が銅像と不思議がりますが、由縁を読めば納得。
福山の玄関口を堂々と飾る銅像です

夜の福山市内


市内に街路灯はこんな感じ。
やや青く感じませんか?
写真で判別しにくいですねー…
この街路灯はLEDランプ8つで構成されています。
そのうち…
電柱に近い6つは“白色”
外側2つは“青色”
青色は心理効果として落ち着く色とされ、犯罪抑止や車のスピード抑止を狙って導入されたのでしょう

ほのかに青色に輝く道路はどことなく落ち着き払っていて、ちょっと怖さもあったり

逆に黄色や赤色を想像すれば、その効果は理解しやすいでしょう

27日朝の福山市内。
今朝は氷点下4.7度まで下がりました

家のある福山市の集落では市内より1度から2度ほどまた下がるでしょう

畑の側溝の水は凍り、歩けばシャリシャリと

庭に目を転じれば

むむむ!



全面凍結

完全に鯉は閉じ込められています。
氷の上には落ち葉や粉砂糖を振ったように雪が積もっていました。
日中になっても完全には解けず、今季一番の寒さに震えた一日でした。
広島県福山市。
東海道山陽新幹線・のぞみ号が毎時1本停車する街です

観光名所もありますが、とりあえず福山を覚えていただければ幸いです
