朝に七草粥を食せば、一年を無病息災で暮らせるそうな!
七草とは、小生の勉強不足で載せておきます

・セリ
・ナズナ
・ゴギョウ
・ハコベラ
・ホトケノザ
・スズナ
・スズシロ
七草はスーパーで販売され、神社では振る舞われます。

『春日神社』
1月7日には若菜節句祭が行われます。
境内では若菜粥の接待が1膳300円で奉仕されます


“若菜粥”に西院で収穫される“西院の小芋”の煮付け。
他に梅干し、昆布、お茶のセットで運ばれます。
ホクホク、アツアツの若草粥は素朴な味で正月の荒波で疲弊!?した胃を修復してくれます

若菜粥と同時に目に留まったのが


お箸袋の“巳”の判子

コレは毎年、その干支に因んだ判子が捺されるそうですよ〜
さて!本殿では若菜節句祭の日に特別に公開される

邪気払い“白馬(あおうま)飾り”が飾られます。
若草粥と相まって一年、無病息災の願いがさらに強まったことでしょう

そして、最後に待ち構えていたのが



“御神酒の接待”
午前10時から午後4時まで、一人一杯お受け下さい…のお知らせ

金箔入りの御神酒は美味しいのなんの

くれぐれも一人一杯ですから!
胃袋は休んだのか?休んでいないのか?とやや困惑気味かな…
長らく続く風習に親しむコトはエエこと

七草粥の優しさを存分に味わい尽くした一時でした☆