京都御所西側に鎮座される…

『護王神社』
和気清麻呂公と姉、和気広虫公を御祭神として祀っています。
御王神社はそれ以上に「いのしし神社」として有名です

なぜ?猪なのか??
その昔、和気清麻呂公が道鏡事件で大隅国へ配流されるとき、足萎えで立つこともできませんでした。
その時、猪のご守護によって不思議と立って歩けるようになったという故事に因んでいます。
明治時代の1890年(明治23年)、崇敬者によって境内に狛犬ならぬ霊猪像(狛いのしし)が奉納され「いのしし神社」として親しまれています。
ご利益は猪によって歩行可能になったことから足腰の健康、病気怪我回復が授かると仰がれています。

舞殿にはコチラも大絵馬が奉納されています。
さてさて、巳年なのにいのしし神社と猪ネタですが、参拝するとヘビならぬ本物の猪がお出迎えです

まず縁起がいい!?
“幸運の白イノシシ”

「かりん」ちゃん。
平成21年5月12日生まれ。
なぁ〜んて案内を目撃

いやぁ〜何年であろうが、我が神社の信仰の対象は当然ですが、ぶれません

コチラの本物の猪。
大分・宝八幡宮から有効親善大使として来られました

さらにさらに御付のイノシシさんも!

「あんず」ちゃん

「もも」ちゃん
猪突猛進する勢いでエサを食い尽くしている時間で下を向いたまま。。。
猪は獰猛のため手などを出さないようにとの注意書きまで。
巳年なのに猪をかなり先取りし、幸運の白イノシシまで拝見できるとは

コレは幸先エエ感じではないですかーーーー!
いつまで親善大使としていらっしゃるかは存じませんが、幸運があれば明日以降にその運が巡ってくるかもしれません
