


『後花園天皇火葬塚』
後花園天皇は第102代天皇。
時は室町時代。在位は1428年から1464年まで。
南北朝が合体の後、後小松、称光と続くも断絶。
くじ引き将軍・第6代室町将軍、足利義教が保護し、後小松上皇に新帝を要求し即位しました。
1464年に退位し、応仁の乱の中で崩御。
この火葬塚は明治以降に整備されました。
悲田院で火葬されたとの記録に基づくものです。
悲田院跡地、現在は大応寺が建立されています。
記録が明確化されており、中世以降の天皇陵や火葬塚の中では最も信憑性があると言われています。
ラベル:火葬塚