


京都のえべっさんとして有名な恵比須神社。
創建は1202年(建仁2年)頃と伝わり、建仁寺の鎮守だったそうです。
「恵比寿神社・火焚祭」
午後2時。
本殿にて里神楽が行われます。
午後2時30分頃。
お火焚きが鳥居付近の境内で行われます。

神官が様々な儀式を行ったあとに片木が参拝客に配られ、みなさんで火焚きに参加します


続いて本殿前にて神楽鈴と御祓串で清め、湯立神事に備えます。

お清めが終わったあと、火焚き後には火がコントロールされ、ミカンを投入


焼きみかんが恵比寿神社で参拝者に授与されます


さて!
恵比寿神社・火焚祭の見せ所・湯立神事です





豪快であり、神聖であり、家運隆盛・商売繁盛・無病息災を祈願です

一連の神事が終了後、参拝客に今年収穫されたお米で造られた御神酒こと“にごり酒”が授与されます


御神酒を頂き、昼から感謝です???

祇園周辺の厚い信仰が伝わるかのように豪快なお火焚きは壮大!
ちなみに昨年は火の勢いが強過ぎて、火が燃え移ったとか…
多くの願いを込めた恵比寿神社・火焚祭です。