
祇園「ぎゃらりぃ西利」で今日まで開催されていた
土屋彰男展『日々のくらしから』
へ行ってきました

京都新聞9月27日付朝刊、地域面で掲載されていました。
土屋彰男氏は生後、ダウン症と診断されました。
生活される上で数々の困難に直面するも乗り越え今日、個展をされています。
ギャラリーにはお母様・敏子さんと一緒に来られた方へ自らの作品の紹介や接待をされていました。
約20点から30点ほどの展示。
いずれも己の目で感じたコトを土屋彰男氏の創造性、独創性を込めて描かれた渾身の作品が並びます。
対象は自然が多く、花や動物が多数を占めます。
芸術性が極めて高く、圧倒されたり、じっくり鑑賞するほど滲み出る優しさや美しさが伝わってきます

お母様曰く、
描くまで相当の時間を要するとのこと。
被写体を何日も観察。
しかし、まだ筆を握らない。
いざ!と、なれば短時間で作品を仕上げてしまうそうです。
絵を描くことを苦手とする小生

一つの作品を描く素晴らしさに改めて感銘を受けます。
土屋彰男氏とお母様・敏子さんと絵画の個展や音楽活動・オカリナの演奏と多才

今後の活動の広さに期待大です。