大政翼賛的に成立した消費増税関連法案。
さらにロンドンオリンピック期間中の成立は国民の関心を逸らす意図さえ充分に感じます

つくづく日本国の政治は三流以下であると嘆くばかりです。
しかし大政翼賛的に暗躍している政治家を選んだのは我々、選挙権を有する20歳以上の日本国民。
即ち日本国民は三流以下であるのでしょうか。
生活に直結する消費税増税。
政治家が国会で社会保障の充実に!東日本大震災の復旧復興に!と叫ばれていても虚しさを感じます。
自民党や公明党は国土を強靱化するために公共事業を大盤振る舞いするなどと先祖返りの低レベル化。
消費税が増税され明るい未来が待っているとは感じられない話しばかりです。
ただ!まだ諦めてはなりません

野田首相と自民党・谷垣総裁の党首会談で玉虫色決着された「近いうちに解散」
解散されれば衆議院総選挙が実施されます。
その時こそ!
政治家に鉄槌を打つ絶好の機会です。
忘れてはならないこと!
本来、民意を得た政治家が決すること。
消費増税関連法案成立には順序が反対であることは言うまでもありません。
とにかく次回の選挙には行きましょう!
日本国民の意思を今一度、表明しなければなりません。
投票行動をしない者は政治家にとやかく言う価値はありません。
その選挙権をどのように先祖は勝ち取ったのか、自覚すべき。
日本国民は三流以下でないことを政治家に知らせるべきです。
一人一人のその行動が大きなうねりを生むのです。
成せばなる 成さねばならぬ 何事も
成らぬは人の成さぬ成けり