
16日(土曜)と17日(日曜)に吉田神社境内で開かれた
『第3回 京都吉田山大茶会』
へ行ってきました


吉田神社境内において緑茶を始め紅茶、烏龍茶、韓国茶、中国茶、珈琲など世界各地の銘茶が集います。
京都では今から約500年前、豊臣秀吉が北野大茶会を開催しました。
茶道の家元も今日まで活躍する京都。
茶の文化が根付く京都で21世紀版の大茶会と企画された『第3回京都吉田山大茶会』です。
北野大茶会と言えば、当時の身分を問わず茶器&茶碗を持参すれば参加できる!との記憶があります。
京都吉田山大茶会はどうなんでしょ???
とりあえず小生、何も用意せずにぶらりと立ち寄ってみると…


テントブースが全て27ブース出展されています。
試飲を中心に茶葉の販売が主

中には中国茶ブースでは作法から試飲まで全て無料!
韓国茶ブースは韓国伝統衣装を纏った方が基本手前の紹介やお菓子の振る舞いまで!
日本茶は京都・宇治茶、和束茶を始め静岡、愛知、滋賀、愛媛、高知とあちこちから出展

少々、試飲させて頂きましたが、水で入れた茶のスッキリさ

抹茶の旨み

お茶を飲んだ後、やっぱり落ち着きます

お茶で落ち着くってやっぱり日本人です

ブースによってはお茶の入れ方や特徴の説明など、一期一会を存分に楽しんでいる様子が窺えました。
現代版の大茶会は“会話”を重視したイベント

まさしく
「ちょっとお茶していく?」
でした
