2012年05月23日

天満橋⇒歩いて⇒天王寺

小生、“歩くこと”はどちらか言うと苦手な分野。
この距離ならこの時間!と、分かっているとモヤモヤ感が充満するんです…

ただ!
歩いたことのない道、知らない道を歩くことは苦ではないのですわーい(嬉しい顔)



  我、開拓者也くつくつ



朝から大阪に来たついでに、その後も街をブラブラしてみると…

かなりの距離を自分では歩きました!!!!
それは………




 くつ「天満橋」から「天王寺」までくつ



地下鉄谷町線での距離は4.5q。
谷町筋ではなく上町筋を南下。途中、寄り道でウロウロしたのでエエ距離になったんちゃうかな〜





@ 大坂城南側の史跡を探訪

5.23 A.jpg

5.23 B.jpg


 史跡「浪速宮跡」



“645年大化の改新”はココ!浪速宮での出来事!

飛鳥時代と奈良時代後期に都が置かれた“浪速宮”


大阪市内で高い位置に当たる上町台地に築かれた宮殿は、その昔であれば大阪湾は容易に見渡せたことでしょう。
交通の利便性、貿易面などの要因で遷都されたことは、現在の大阪の発展を見渡せば誰しもうなずくところです手(パー)


戦後、発掘され整備された浪速宮跡。

大極殿跡から大坂城への眺望が素敵ですわーい(嬉しい顔)

この間には中央大通りや阪神高速東大阪線が通っているはずなのに!!!
建設当時にこの辺りの高速が平面が採用され、景観が守られた経緯があるそうですわーい(嬉しい顔)


5.23 C.jpg

5.23 D.jpg


礎石が美しく配置され、当時の偉大さが僅かながら思い浮かべることができます。


5.23 E.jpg


灯火を点すことはあるのかな…



5.23 F.jpg

東西には大極殿への門の跡でしょうか?

何カ所か3段ほどの階段と石が並べられています。


太平洋戦争までココに陸軍の歩兵部隊が置かれていたため、広大な土地がそのまま開発されず残っている奇跡の土地と言ってもいいでしょう手(チョキ)


ただ野原を侮ってはいけないパンチ







A 上本町4丁目でクリスマス

5.23 G.jpg


立派な木が上町筋に覆い被さっています。


この辺りは西側の歩道が未整備。
そのおかげでこの木が保存されているのかな…


ふと根元をむかっ(怒り)


5.23 H.jpg


ぐさっexclamation


開発しようか…


祟り!?



気になります…







B 上本町9丁目でダッシュ(走り出すさま)

5.23 I.jpg


“ベタの専門店”



気になったけど…



入り口に…



関西テレビ「よ〜いドン!」 の“となりの人間国宝さん”シールが貼られていたのでスルー⇒⇒⇒⇒





C そして終着・天王寺ビル

天王寺はちとマニアックなネタとともに改めて手(パー)



ラベル:大阪市 浪速宮
posted by ひとし at 19:46| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 史跡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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