
お昼3時過ぎ、行列がやや遅れていたため一部始終見ることができました



新緑のトンネルのなか、華やかなで厳かな葵祭の行列が進みます。
葵祭の正式名称は「賀茂祭」
行列の参加者が葵の葉を身に着けることから「葵祭」と呼ばれ親しまれています

平安時代中期に始まったとされ、当時からも京都御所から出発し下鴨、上賀茂さんへ向かう賀茂祭。
唯一、御所から始まる祭りのため当時の国家的行列とされていたそうです。
現代では京都三大祭りの一つに数えられ、京都を代表する祭りの地位は変わらず。
行列の後半には“斎王代列”が登場


一際、沿道に詰めかけた観光客からデジカメが斎王代に向けてシャッターが切られます

京都のニュースでは斎王代が決まると報道され、葵祭でメインを占めるのも斎王代。
十二単を纏ってお疲れさまです



500人を超し、約1`にも及ぶ葵祭の行列はこのあと上賀茂神社に無事、到着。
午前10時30分に京都御所を出発。
やや汗ばむ青天の下

ラベル:葵祭