2012年05月15日

“古の美” 大田のカキツバタ

京都は雨のため“葵祭”が15年ぶりに順延で明日16日に行われます。
葵祭の行列が目指す・上賀茂神社。
上賀茂神社ちかくに摂社・大田神社ではこの季節、見頃を迎えていますわーい(嬉しい顔)


5.15 A.jpg




神山や 大田ノ沢の かきつばた
    ふかきたのみは いろにみゆらむ



平安の歌人・藤原俊成が大田神社の大田ノ沢に自生するカキツバタを愛で詠んだ句です。


5.15 C.jpg


大田ノ沢にはカキツバタが約2満5千株。
国の天然記念物に指定されています。



5.15 B.jpg


未明から降り出した雨は緩急付けながら日中いっぱい降り続きました雨

小生、雨が非常に苦手…



ただ、雨が止んだ後に山々から立ち上る水蒸気?霧?に魅了されます。

雨上がりの湿った空気の匂い魅了されます。

雨上がりに葉から滴り落ちる水滴に魅了されます。



なので、雨上がりが好きなんでしょうわーい(嬉しい顔)




5.15 E.jpg



そろそろ田んぼや小川からは蛙の鳴き声が聞こえてきます。


あと1〜2週間もすれば、ホタルが見られるのかな〜手(パー)




コチラ、大田神社・大田ノ沢のカキツバタは新聞報道によると20日頃まで楽しめるそうですわーい(嬉しい顔)



posted by ひとし at 22:12| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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