一方で午後からは爆弾低気圧が駆け抜け、大荒れ
午後2時過ぎ。
西の空から雷鳴が轟きます。
午後2時20分頃。
西の空から南北に一直線に広がる黒く低い雲が転がるように東へ迫ってきます。
以前テレビで視聴したオーストラリアで発生するモーニング･グローリーのように雲の先端部は反時計回りで進み、空の高さが一気に縮むかのように不気味な空です。
先端部が通過した直後から激しい雨と風が窓を叩き付けます。
さらに、あちこちから響く雷鳴。
の瞬間に稲妻が踊り狂います
おへそを隠さなければ！！！
1分も経たないうちに窓から天井から、建物全体から「バチバチバチっ！」と、激しい音が鳴り響きます。
下手すれば窓ガラスが破られるかと想像するぐらいに
すると！
“雹”が降ってきたーーーーーっ
京都地方気象台発表によると直径8㎜。
この時間、外にいれば容赦ない雹の嵐に逃げまどっていたのではないでしょうか。
この爆弾低気圧通過が桜の開花が進んでいない前で良かった～と、安堵していると………
今や遅しの段階に到達した蕾の状態で地面に落下
あともう少しで一年ぶりのステージに華やかに登場する予定だったのに…
残念ながら落下した蕾たちの無念さを晴らすように華麗に咲き誇ってほしいモンです
