

LED式車両用灯器(信号機)
さらに、スマートな薄型タイプが増えつつあります。
薄型タイプは2004年から製造が開始されました。
従来に比べて視認性に優れ、特に夕方など逆行時に威力発揮します。
また、LED式に代わることで寿命も延び、消費電力を抑えることが利点として上げられます。
一方で徐々に減らすタイプがコチラ


小生は勝手に昭和末期から平成初期タイプ。
やや柔らかい印象があります。
コチラは1970年後半から90年代まで生産された「丸型」信号機から発展系!
90年代から生産された「丸型の新型」タイプ。
全国的にもまだまだ現役で活躍中!
新設信号機にも稀に採用されるロングセラー信号機

そして、今回それより古いタイプを久々に発見したので


国道24号線、丹波橋付近で発見

1960年代に製造された「初期丸型」タイプの信号機です。
赤、青、黄のライトが“昭和”を感じさせる濃いタイプ。
重量感を与え、車や歩行者に睨みを利かせます

信号機上部にはベテランを感じさせる“錆”
風雨など自然に晒されて何十年。
なおも活躍するその姿には、何かしらの勲章が自治体から、いや警察から表彰されてもエエのではないでしょうか

古いタイプの信号機はここ数年で急速に更新されています。
今のうちに!どこに昭和式信号機があるのか、確認しておきましょう。
文化的価値創造委員会信号機の部より
ラベル:信号機