「将軍塚」
展望台から昼間の風景もエエもんです


ところで“将軍塚”って一体何でしょう?
駐車場から北へ100b。

山門をくぐると将軍塚大日堂があります。

ココは青蓮院門跡の飛び地境内に当たります。
飛地境内には直径約20b、高さ約2bの塚が将軍塚です。
将軍塚とは…
桓武天皇は都を奈良から京都の南方、長岡に移されましたが、いろいろと事故が続きました。この時、和気清麻呂は天皇をこの山上にお誘いし、京都盆地を見下ろしながら、都の場所にふさわしい旨進言しました。天皇はその勧めに従って延暦13年(794年)平安建都に着手されました。引用:天台宗青蓮院門跡
天皇は、都の鎮護のために、高さ2.5メートル程の将軍の像を土で作り、鎧甲を着せ鉄の弓矢を持たせ、太刀を帯させ、塚に埋めるよう命じられました。これが、この地を「将軍塚」と呼ぶ由来です。
この「将軍塚」は、国家の大事があると鳴動したという伝説が、源平盛衰記や太平記に残されております。
サイト上でも、また参道にも立て看板で説明が記されています。

ココを読むのが好きな小生。
ん???

よりとも朝???
よりともちょう?
世界史に載っていそうな“〜〜朝”って表現が出来たのかな…出来たんだろう。。。
ふむふむ

と!思いきや

「振り仮名を記すべき箇所が違うやん

もう一度、上の写真を御覧頂き、ガッテンしていただきましょう

鵜呑みにせず疑うことを忘れずに…
将軍塚からの風景は裏切りませんよ〜
