久しく会っていない人との遭遇。
驚きます。
一方で、あの人と最近会っていないなぁ〜と思えばの遭遇。
こちらも驚きます。
先日、携帯電話が突如鳴れば、3年ほど顔を会わせていない名前からの着信。
ONを押せば、酔っぱらい…
泥酔一歩手前が幸い。
案の定、二人が会えば「もう一人っ!」の呼応で呼び出し。ただし平日の深夜で拒否。当然です。
3日後の再会を約束。
それが、「せっかく!」と阿吽の呼吸でそれぞれ違う人へ連絡。
「ねずみ算式に広めてみよう」と、やや不謹慎な言い回し。
何年ぶりなので、これぐらいの意志で行かないと誓い、再会の日&場。
意外に落ち合うみたいです

10年以上ぶりの再会もあり、顔と名前が分かっていても「自己紹介」へ突入

実に滑稽と映るも、それだけ「空白の時間」いや、それぞれの積み重ねた経験が“自己紹介”に凝縮。
そんじゃそこらの自己紹介以上の自己紹介に面接官以上に注目&理解

世間の狭さを感じて、また共通の知り合いに報告しようと…。
すると!ふと「会ってないし、訪れていないなぁ〜」と、今朝の寒さで思い出す人。
何か話したい!と感じたのか、同性であればそんなもんでしょ

共通の知り合いの先輩に挨拶をした直後に、今朝感じた友に出会う

1分足らずの時間で驚き&どこか安心感と充実感が漂います。
またしても再会の約束を誓うことに。
先輩にはそれぞれの空白を埋め、共通認識を確認します。
出会いから生まれる広がりに、かけがえのなさを感じます

そう

日中、鴨川沿いの川端通りで車の窓から歩道に向けて叫ぶ子供が…
「やっほ〜

思わず返したくなる掛け声に笑みが零れて、ちと手を振る

自転車と車での対抗で1秒に満たない時間で、子供は気付いたのか分かりません。
ただ、その一瞬の出会いに、その想いが“こだまのように”還ってきたのかもしれません

溢れる秋です
