
JR東日本が総力挙げて鉄道の歴史や技術など日本の最高峰を紹介していると過言ではないでしよう。
予想来館者数をはるかに超える鉄道博物館。
平日金曜日でも家族連れなどを中心に老若男女問わず来館されていました。

ヒストリーゾーンやパークゾーンとそれぞれテーマを持って紹介されています。

まず、ヒストリーゾーンで一際!目に留まるのが回転場の乗せられた蒸気機関車。
こちらは1日2回、回転場を回転させ、蒸気機関車の汽笛を会場目一杯に響き鳴らします

子供さんたちには事前に注意があるも、その響きに驚き泣く子もいれば、喚く子と騒然です。
さてさて、鉄道博物館では自身が体験できる施設も数々と…

JR中央線電車201系の車輪。
ブレーキを緩め、エンジンをアクセルスイッチを入れ、再びブレーキを掛けて止める。
電車でGo!そのものを体験できます。

運転シミュレーション。
山手線や京浜東北線、東海道線と首都圏を代表する路線があるなか、小生は…
『上越新幹線』
シミュレーションでは…
・前方列車がある場合
・時速300`の体験
・停車する場合
・カーブが連続する場合
等等。
お子さんが少ない時間帯を狙って小生は挑戦。
やはり、鉄道愛好家としての力量はまずまずです

キラッ

あと、体験したなかったのは…(別の日として用意されています)

・切符などの店頭販売
・自動改札機や自動販売機の実習
さらに、この改札口の奥には電車が設置され扉の開閉まで出来るとか

一人三役、四役を是非、鉄道博物館に来場されていたみなさんに披露してみたかったなぁ〜


こちらは昔の改札口。
と、言っても自動改札が導入されていない地域ではごく当たり前の風景。
こちらも味があって現代でも親しまれる風景です。

中には、鉄道車両の中に座れてゆつたり休憩までも。
指定されている車両では駅弁を購入したあとに列車の中で食べられる、疑似体験まで用意されています。
ビバ!JR東日本。

昔懐かしいパタパタ形の電車案内。
以前、大阪の鉄道博物館でやりすぎて………
館内では食事、駅弁や食堂車メニューの復刻版が用意されています。

『昔懐かしいカツカレー』
店員さんも一押しのメニューです。
おそらく新幹線や特急電車、寝台特急と花形メニューだったのでしょう。
やや辛口の懐かしい素朴な味です。
食堂車のメニューともあって、量は値段の割りにやや少な目はあしからず。
他にハヤシライス、チキンライス、牛丼なども取り揃えています。
鉄道ファン聖地の一つ。
家族団らん、家族の結束を固める場所の一つ。
是非、行きましょう

小生は昔、駅で販売していた小さな独特な形をしていた緑茶があればなぁ〜と、やや述懐などしてました
