
『大垣書店グループ 第17回納涼会』へ行ってきました

当初は社員の方への慰労会から発展し、今年は400人を超える参加者で大賑わいです。
社員の方から取引先、出版社、地元の財界の方等々。。。
第一部では「ごあいさつの会、表彰式」
第二部では「懇親会」
午後6時スタートで大垣社長のジョークを交えながらの御挨拶。
今年の決算では増収を報告。
詳しくは大垣専務が報告。
イオンモールKYOTOと京都ヨドバシへの相次ぐ出店効果もあり、
売上は87億円、対前年比111.7%
を確保する予定だそうです。
出版業界の取り巻きは引き続き厳しいそうで、出版社との共同キャンペーンなどで既存店ベースも増加と好調とのこと。
また来年度では出店の予定が無いなか89億円を目標に展開されるそうです。
さらに、新しい取り組みで京都・大垣書店、島根・今井書店、広島・廣文館が手を取り合い「株式会社大田丸」を設立。
情報収集や三つの書店での共同キャンペーン、一括仕入れなどによるコスト削減など規模を拡大することでのメリットを追求です。
地方の書店は資源が限られるなか、手を取り合うことで1+1+1が3や4、10と積算になることを目指した生き残り攻勢と言えるでしょう。
そして今回!ロゴを発表!
これがまたオシャレ

“○”を三つ連ね…
右から一つ目は“○”。
二つ目は“○”に“十”字。
三つ目は“●”
その下には英語表記で“OTAMARU”
いやぁ〜そのセンスに脱帽です

今後、発展されることを切に願います

第二部では食べ物と飲み物を用意され盛大なパーティー


恒例の新入社員の方の紹介から、出版社から大垣書店各店舗への表彰が壇上で行われていました。
一方で場内は、それぞれの名刺交換会へ。
お世話になった方への挨拶や新たな出会いも展開!
小生も出版社の方を何人か顔をつなげることに成功

さらに、デザイン事務所の方と再会。
なんと!バス停のデザインをされている方や化粧品のパッケージなど様々。
色々な方が集まるトコは、出会いの宝庫ですね

ただ、あまりにも参加者が多いため“人酔い”に…
えっ!?
小生の場合は飲み過ぎての“酔い”だったのでしょうか?
終了予定の時間をやや遅れ無事、納涼会は終了。
出版業界の力は“言葉の力”
東日本大震災で様々なモノが見直されています。
言葉の力はなんと言っても、勇気を与えてくれます。
このことを業界の皆さんは再認識したそうです。
言葉を生業にする者はその影響力の大きさと温かさをより大切に大事に運んでいきます
