地元民としては…
ただ、情けない話しであった!
その一言に尽きます。
なんやかんや言われようが地元民にとっては先祖の御霊を西方浄土へ送る伝統行事です。
夕方5時の大文字。準備が着々と整っています。
今年も左京区北白川から拝みました。
ただ例年と異なるのは上空にへりの音。ご先祖の御霊に対する冒涜ではないのかと不信感です。
午後8時過ぎ『大文字』
午後8時10分『妙法』
午後8時15分『船形』『左大文字』
午後8時20分『鳥居形』は幻の送り火です…
お盆に帰られた先祖の御霊は大文字の字を目印に、妙法を唱え、船に乗り、左大文字を目印に鳥居をくぐられ西方浄土へと帰られます。
ご先祖様があってこその、今日生命を授かっている我々です

ラベル:五山の送り火