
『下鴨神社・御手洗祭り』
通称・足つけ神事として親しまれています。
御手洗池の井上社に祀られている瀬織津比売命(せおりつひめのみこと)は罪穢を祓い除き給う神事です。そこで昔から土用の丑の日に、この神池に足をつけ、燈明をお供えし御神水を頂くと諸病にかからず、延命長寿の霊験あらたかと云い伝えられています。
また、神池から採れた黒い小石は「かん虫ふうじの神石」として、昔から信仰されており「みたらしお祓い守り」(無病息災、延命長寿)、「御手洗除病のお札」この日に限り授与されます。
7月21日から7月24日まで午前5時30分から午後10時30分まで行われています。

御手洗川に足を浸しながら蝋燭の灯火を奉納します。
今年から新たに井戸を掘り、水量安定を図りました。
地下50bから湧き出る地下水の水温は15度から18度とひんやり

明日以降の猛暑日に足を浸ければ、暑さも忘れられることは間違いなしでしょう


子供にとってはプールかな?
水を掛け合ったり、足をバシャバシャし水しぶきが上がってました。
無事に蝋燭を奉納したあとは…

御神水を頂きます

冷たく柔らかく美味しい御神水は本当にありがたいモンです

足つけ神事は早朝から日中、夜と様々な表情を魅せます。
是非、日没後から夜に向かうと神秘的な雰囲気が味わえますので

小生も24日夜に行ってみようかな〜と計画中です。
足つけ神事のあとはやっぱりコレです


「みたらし団子〜

御手洗祭で売られていたことから名付けられた“みたらし団子”
1本105円!
綺麗なお姉さんが焼き&販売したはります。
甘さ控えめで思わず笑みがこぼれる団子は「美味しい」の一言

やっぱり花より団子かな
