
ココにある全てがオルゴールです。
さらに、120年前に製造されたドイツ製の特大オルゴール


中央に見える円盤!コレにより綺麗な音色が楽しめます。
“ディスク・オルゴール”と言われ、円盤の直径は60aも及ぶそうです。
名曲から最近の曲まで用意され、1枚4万円だそうですよ〜
ただし、オーダーメイドになると40万円にも達するそうです…
豊かで深い音色に思わず、目を閉じて聞き入ってしまいます

聞くと、1週間に1回は円盤全てを演奏することが必要だそうです。
飾るだけでなく、実際に演奏して“働いて”人を癒し続けなければ、その音色が“さび付く”そうです。
オルゴールも生き物ですね〜

そして、コレもオルゴール


ゼンマイを巻き、スイッチを押すとパタっ!と“小鳥さん”が登場!!
「ピヨピヨっ、ピヨピヨ〜

と、本物の鳴き声のように軽やかに鳴き続けます

そして…

パタっ!と、箱の中へ帰ります!!!
コレが突然、パタっ!と元の鞘に戻るので呆気にとられビックリ

楽しい一方、「ん???」との想いでもう一度。
やはり「ピヨピヨ〜♪」の音色にうっとり〜
音色に油断してしまい、またパタっ!と消える。。。
む〜

何度か聞いているうちに、最後の瞬間を激写です


にやっ

このように収納………いやいや、巣に戻ります。
ところで、この小鳥の羽は実際の鳥の羽を使用して繊細な技術が使われているとのこと

他にも…

パイプオルガンのようなオルゴール。
右から左へ、紙で作られたディスクを回していくと軽やかな…
ココで重要な問題が…回す人によって速さ、スムーズさが試されることが判明!
小生、速さがまず把握できず…次に音がカクン、カクンとなることを避けるためにゆっくり…
考えすぎはアカン!自分で音色を聞いて回さないとアカンと言うこと。
頭ではなく、心です

最後に…

「ステーション・オルゴール」
お金を投入すると1曲聴けるオルゴールです。
ヨーロッパの鉄道駅に設置されていた、待ち時間に音色を楽しんでもらおうと作られたオルゴールです。
1曲!いくら!
わかりやすい値段設定です。
キーホルダーのような小さなオルゴールから柱時計のような大きなサイズまで、150種類に及ぶオルゴール館が西陣にあります。
『オルゴール・サロン・ヒロ』
場所:称念時(猫寺)前、鉾参通り沿い
開館日:毎週火曜日、金曜日、土曜日、日曜日
開館時間:午前10時から午後4時まで
※来館される場合は電話予約が必要です。
電話:075-441-0964
優しさが奏でるエエ音を!
暑さが吹っ飛んでしまうのも音のチカラかもしれません
