
と、言いますが…
やはり終点はあるモン

地上の終着駅は風情があったり、懐かしさがあったり、寂しさがあったり、厳しさがあったり。

コレが地下であれば…
深い闇

トンネルは出口があるものと進めど見えず…って恐ろしくないです?
どうせならモニュメント的なモノがあれば、明るく終着を迎えられるのにね〜

ココは北大阪急行・千里中央駅。
大阪市営地下鉄御堂筋線は江坂駅まで。
その先は北大阪急行電鉄と呼ぶ、歴とした私鉄。
当時の阪急電鉄の子会社として建設された路線です。
その当時は大阪万博直前。輸送手段として江坂駅から先が建設され大いに役立ちました。
そのおかげで建設資金を一気に回収!
今、その恩恵で北大阪急行電鉄の初乗りはナント

「 80円」
そんじゃそこらの缶ジュースより安い

今時、100円玉を出してもお釣りとして戻り、1駅区間乗車できる!
100円バスよりも安くて早く、定時制が保たれている。
実際に乗車すると、1区間だけの乗車が多いこと。
むむむ!!!
1駅区間だけ安くすれば、車社会から意外に脱却できるチャンスかも

この北大阪急行電鉄。
千里中央駅から箕面市方向へ延伸しようではないか!と、やや現実味を帯びてきています。
その時、乗車料金が変化するかは未定ですが、車から公共交通へ。
ちと忘れられている二酸化炭素削減への電車利用を考えるきっかけがあるはず

わずか5.9qの北大阪急行電鉄乗車で感じた小さな出来コトでした
