紫陽花を探しに一乗寺・詩仙堂へ散策〜

一乗寺の山沿いに佇む詩仙堂は江戸時代初期に造られました。
武将・石川丈山が現実を離れ、余生を過ごすために造られた贅沢なトコ。
当時と同じように庭を眺めます

夏の訪れを感じる日差しを浴びながら浸ります。
山からは涼やかな風が下りてきます。
庭の奥からは“ししおどし”の勢いある音が思いっきり響き渡ります。
紫陽花はまだ花を咲かせていませんでした。
梅雨本番を迎える頃には庭奥に赤や青、紫色の花々が咲き誇ることでしょう。
今週末、京都は意外に(!?)観光客と修学旅行生で賑やかです
