安曇川沿いを走る快適なドライブコース。
その途中に興味を引く看板が!!!
『朽木渓谷』
ん?
こんなんあったかな…
とりあえず『朽木渓谷』と記された方向へ快適なバイパスから旧道を走ります。
増水した安曇川は音を立て、勢い良く流れています。


山に深く囲まれ、水の力で切り開いた谷は“まあまあ”美しい渓谷を作り出しています。
約3qの朽木渓谷はS字を描くように続きます。
さらに岩や淵、瀬には名が付けられています。
例えば…

『ウシロハゲ』
瀬の背面の崖には植物が生えにくく、岩肌が見えることから名付けられたそうです。

左奥部分の淵を『左巻』
広い淵はその昔、底は深く反時計回りの水流があったことから名付けられたと。
他に…
・おなつの淵
・金根の瀬
・割れ岩
・桜岩
などなど。
さらに!山の中腹から眺められるよう簡単な駐車場と階段が整備されています。
階段を上ると木彫りの動物が愛らしく出迎え、木々の間から眺められます。




ただ、しかし

木々が生い茂りすぎて、朽木渓谷はやや楽しめません…
恐らく、紅葉真っ盛りのときはエエかな〜と、想像してました。
舟下りでもあったらいいね〜

未開拓な朽木渓谷でした。