
小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル特別公開へ行ってきました

明日・6日(日曜)まで京都大学総合博物館で行われています。
会場内には親子連れからご年輩の方まで大勢の方が世紀の任務を果たした「はやぶさ」を一目見ようと訪れていました。
展示されているのは…
・インスツルメントモジュール(現物)
・搭載電子機器部(現物)
・パラシュート(現物)
・カットモデル(模型)
・前面ヒートシールド(レプリカ)
・背面ヒートシールド(現物)

ちなみにこちらはカプセルのレプリカ。
直径約40a、高さ約20a、重さ約16s。
ちっぽけなこの機器が小惑星「イトカワ」への着陸を成功させ、物質を持ち帰ってきたのです

展示室では展示品の説明をJAXA(宇宙航空研究開発機構)の人たちが説明して頂けます

ただっ!小生にはちょっと想像がしにくく難解…
この小さな物体が7年の長い年月を経て、貴重な物質を持ち帰った偉業を間近にする。
コレだけ理解できたからエエかな〜ってな程度です。。。すみません。。。
こんな小生でも一つ感動したのは…
・背面ヒートシールドの現物
大気圏に突入する際、はやぶさの宇宙側に向いていた側です。
背面全体には様々な傷が無数!
大気圏突入には3,000度まで熱せられるそうです。
その熱を耐え必死の想いで地上の世界に帰ってきた熱意に心打たれます

なんや難しいコトは分かりませんが、日本の科学技術は世界一を目指し、維持して世界に発信して欲しいことは切に感じます

やっぱり2位ではなく!世界一やね!
『小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル特別公開』
期間:2月6日(日曜)まで
時間:午前9時30分から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
場所:京都大学総合博物館
観覧料:400円 ※学生以下は無料!
ラベル:はやぶさ