
烏丸通りを南下しているとクリスマスを超え、すでに新春の準備が整えられていました


烏丸下長者町に鎮座する『護王神社』
まだ?もう?
あと半月と控え、どちらの感覚でしょう?
小生は、「まだ」の方。
しかしながら同年代や先輩方は12月に入ると合わせたかのように「もう12月!もう1年が終わる!」と

しかし、「給料日は遠い」はどの年代も共通のようです…
そんなことはさておいて

護王神社とは…
桓武天皇に遷都を進言し、平安京の都作りを推し進めた和気清麻呂と姉広虫を祭神とする神社。現在の京都御所すぐ西側に鎮座されるのも遷都以来の反映に感謝されている証でしょう。
鳥居をくぐると目前には


巨大な絵馬

本殿手前の拝殿の床から天井までの高さ!に、横幅いっぱいの大きさ!
かわいらしい対のウサギさんに目を細めてしまいます

なんとなくクリスマスを超えてから迎春準備と思ってましたが、、、関係ナシですよね〜
ところでココ、護王神社は…

狛犬ならぬ、イノシシが境内のあちこちにいらっしゃいます。
なぜイノシシかと…
「御祭神和気清麻呂公は、道鏡事件で大隅国へ流される時、足萎えで立つこともできなかったが、イノシシの御守護により、不思議と立って歩けるようになったという」
この故事に因んでなのです


手水舎にも

口から出てますが、決して生臭いわけでもないかな…
いや!京都御所周辺は名水が湧いている場所なので大丈夫で〜す

12年に1度賑わうイノシシ神社からウサギさんの巨大絵馬をお伝えしました〜
