2010年12月09日

鳩よ、飛んで行け!と想フ

首相退陣してもなおも動き回る鳩山由紀夫議員。

前内閣総理大臣
前民主党代表

行政の長として、民主党の長として政権交代後務めた人物。
今年6月2日退陣表明を民主党緊急両院議員総会で…


「『政治とカネに決別する民主党を取り戻したい。私も退きます、幹事長も職を退いてもらいたい。そのことによって、より新しい、クリーンな民主党をつくりあげることができる』と申し上げた」


米軍普天間基地移設問題で「腹案がある」等、のらりくらり発言を繰り返しの原点回帰。
小沢幹事長(当時)との内閣と党の権力分担での見事なまでの完敗。

また、首相在職中には…


「首相経験者が(国会議員に)あまり長くとどまるべきでない。」


との発言から首相退陣後には…


7月。「後援会に相談せずに結論を出そうとしたことに対して、あまりにも唐突だと(批判された)。今日は結論を出すつもりはない。国益に資する自身の身の振り方を考えたい」
10月。「自分なりの役割を投げ出していいのかという声をもらっている。議員を続ける方向に気持ちが傾いてきた」


事実上、政界引退を撤回。
産経新聞によると12月中に政界引退を撤回することを正式に表明するらしいです。

また、後任の菅首相に対しては…


「いまひとつ、菅内閣が何をしたいか、もっと鮮明に出したらいいのではないか」
「次の選挙は、厳しくなると思う。いつあるか分からない。このまま行くと、来年選挙かも知れないという状況になりつつあろうかと思う」


等々言いたい放題。
呆れて呆れて呆れて、本当に呆れて、あの口を折ってしまいたいぐらいです。

政権交代後、今の原因を作ったのは誰なのか?

どのような政策を行いたかったのか鮮明でなかったのは誰だったのか?

あちらこちらの顔を立てることに奔走して、どん詰まりになったのは誰なのか?

先の民主党代表選挙で仲介役を自任して菅首相と小沢氏との間を飛んで失敗したのはまさしく八方美人。




鳩がポッポポッポと羽をバタバタしてかき回し、

おまけにまだまだ飛び回る意欲だけは大いに鳴く。




今月2日、動物愛護管理法改正を検討する議員連盟設立総会では…


「犬好きの鳩山でございます」
首相就任の日は「喜びより(愛犬を亡くした)悲しみの方が大きかった」


やはり国全体のことより、自分の愛犬のことを考えていた証です。


「前首相」だから発言が大いに取り上げられる!


これだけしか頭にないのでしょう。。。
なのであれば、マスコミはこの人を一切追い掛けない!ぐらいの姿勢が欲しいです。

先日、TBS系「ひるおび」の新聞紹介コーナーで…


辞書に新語を10代に考えてもらいました…との記事でこんなコトが紹介されてました。



新語《内閣総理大臣》
意味⇒思い出作り。




二流三流の政治の国、憂い我が日本です。



ラベル:鳩山由紀夫
posted by ひとし at 18:48| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 想フコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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