2010年12月07日

花の街で宴会! 〜角屋もてなしの文化美術館

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島原花街の風情を今に伝える『角屋』へ行ってきましたわーい(嬉しい顔)

昭和60年まで御茶屋業として営業され現在は『角屋もてなしの文化美術館』として公開されています。


京都の花街と言えば祇園が上げられますが、江戸時代は東の吉原、西の島原として活況を呈していました。
明治維新以後衰微したものの、今日でも島原太夫がいらっしゃって活躍されています!

その趣を今に伝えようと路地が整備され建物が保存、当時の文化を肌で感じられます。




『角屋』は遊郭のお店でなく“揚屋”と言われるお店です。

揚屋は太夫や芸妓を抱えず、置屋さんから派遣してもらい、大きなお部屋で歌舞音曲を楽しむトコなのです。

大宴会場てなことですexclamation



で!“揚屋”の由来とは…

揚屋は料理を提供するお店です。なので、一階部分は調理場などが入り、お客様は二階部分で楽しみます。
つまり、お客さんが二階へ“上げる”、御料理を“揚げる”から“揚屋”と言われるようになったそうです。


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ちなみに一階部分の調理場は展示品以外は写真撮影OKです。


角屋は当初からこれほどの規模ではなく、繁盛して南北を買収して現在の姿に落ち着きました。
それほど、当時は隆盛を極めていたのでしょうグッド(上向き矢印)



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中庭には紅葉がまだ残り、コケが生えた庭に落ち、水も滴り落ちる。


小生が惹かれるスタイルのお庭ですわーい(嬉しい顔)


このお庭が眺められるのが、重要文化財に指定されている『網代の間』

28畳の大きな部屋。

圧巻です。。。


大の字になって寝っ転がろう…と、思いきや案内の人がイターーー…




さらにexclamation×2二階部分は説明付きで約30分案内してくださいましたわーい(嬉しい顔)

急な階段を上がると、異空間に飛び込んだかのような宴会のお部屋が広がります。


・緞子の間
・翠簾の間
・扇の間
・草花の間
・馬の間
・青貝の間
・桧垣の間


一つの間は同一のデザインで統一されこだわりが垣間見えます。

さらに、それぞれの間は襖を隔てて印象が一気に変わります。

コレも一つの“粋”ですねグッド(上向き矢印)


襖のデザイン、天井のデザイン、釘隠しのデザイン、額縁のデザイン等々全てが共通のデザインに統一される。
当時の技術の高さに感服ですわーい(嬉しい顔)



このような素晴らしい場所で宴会が催されていたって、いつかはパンチ


な〜んてねグッド(上向き矢印)



文化と贅沢を兼ね備えた憧れの場所が花街であり、角屋であったのでしょうわーい(嬉しい顔)



『角屋もてなしの文化美術館』
開館期間:3月15日から7月18日まで、9月15日から12月15日まで
開館時間:午前10時から午後4時まで(毎週月曜日は休館)
入場料:一般1,000円、中高校生800円、小学生500円

駐車場はなし!駐輪場は向かいにあります。



posted by ひとし at 17:56| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 史跡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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