ヨドバシカメラ・マルチメディア京都がJR京都駅烏丸口側近鉄百貨店跡に開店です。
京都新聞によると午前9時半の開店には約1,300人の長蛇の列が現れたそうです。
木曜日には市域全体に大型チラシ、さらにはCM。商圏は京都府内全域から滋賀県、福井県まで視野に入れているそうです。
小生も昨日に続いて京都駅前まで進出です。
ちなみに4日は…

そしてオープンした5日は…

JR京都駅から北側の人の流れが一気に変わりました

今まで烏丸口改札から北側へは“バスのりば”に行くのがほとんど。
京都駅前交差点は「人が溢れている困る!」てなことはほとんどなく、「タクシーの無理な侵入で困る!」が圧倒的でしょう。
それが

京都駅烏丸口改札口からバスのりば、さらには駅前交差点の大量の人の流れが誕生

一日でこれほど生まれ変わるのか

と、目が飛び出るほどの驚きです。
恐らく、京都タワービル1階のスターバックスの売上は相乗効果でかなり上がっているのではないかと裕に想像できます

交差点からは徒歩2〜3分ほどですぐ!
また京都駅前地下街ボルタからも直結で地下街の流れも大幅に変化が生じていました。
小生は自転車で向かったのですが、自転車や二輪の駐輪場も充分に完備!
駐輪場二ヶ所の入り口で1日150円の利用料金は14日まで無料キャンペーンです

さて、いざ店内!ですが、ヨドバシ梅田との違い。。。
梅田は外からスーッと店内へ入るイメージが小生にあります。
京都は外から少々の段差やクッションがあり、ワンクッション置いて店内に入る!優しい感じや周辺環境に配慮された感じがします。
1階はカメラ・理美容・時計のフロア。
遠くまで見渡せる空間はヨドバシ梅田と遜色ない売り場の広さが確保されています

来場者でごった返す店内も商品の上の空間が広々として、窮屈さを非常に賑わっている以上に感じません

店員さんの賑やかな掛け声に…
地元のお客さんの「どないなとこか、とりあえず…」の外の人が入ってきた!の警戒感が薄れ、財布の紐が緩んでいく様子が間近に見られます

一番賑やかではなかったかな〜は2階の「デジタルテレビ」のコーナー。
こちらは商品が天井までびっしり組まれ、やや窮屈感。
お客さんはびっしり!そんなことはお構いなし

驚いたことは!
・年配の方が半分ほどいらっしゃる

・デジタルテレビに買い換えなければならない。
・チラシが入ってとりあえず見るとしたら、テレビ!
・見てるうちに気になり、立ち止まり、店員さんに聞きたい!
等々で年配の方の質問攻めがあちこちで

エコポイントやら特典で安くなると“細かい字”はややこしいんでしょう…
やはり家電量販店の一番のメインは今も昔も『テレビ』なのでしょうね

身近である“テレビ”がそのお店の良し悪しの判断する最大の材料なのでしょう!
それがまざまざと感じられた2階の雰囲気です。
ヨドバシカメラ・マルチメディア京都は地下2階から8階の建物。
ヨドバシカメラは地下1階から3階。
地下2階はスーパーなど。
4階から5階はファッション。
6階はダイニングや旅行会社、大垣書店。
京都駅前は料理屋さんが少なめなので、ヨドバシ6階のダイニングフロアは選択肢が増えて好印象です

京都駅の南北を挟むように大型店がオープンして益々競争が激化。。。
いや、相乗効果で駅周辺が発展することはエエこと。
あとは京都タワーがどうでるか…
とりあえずタワーを潰してたわわちゃんに変更はどうでしょう?
何か取り残された感の京都タワーが哀愁を漂わせていました…