2010年08月12日

堀川の清流が奏でる 〜京の七夕

15日まで開催中 『京の七夕 堀川会場ぴかぴか(新しい)

半世紀ぶりに清流が戻った「堀川」を幻想的なあかりで灯すイベントです。
場所は二条城前から一条戻り橋までの約2qほど。

堀川のせせらぎが聞こえる河川敷遊歩道を北行き一方通行で灯りの空間を楽しめますわーい(嬉しい顔)



では、順に二条城前から一条戻り橋まで歩いて行きましょう!

8.12 A.jpg

二条橋から夷川橋までは「願い七夕 笹飾り」


堀川の両岸に笹が等間隔に飾られています。
お子さんの大きな字や勢いある字、愛らしい字で願い事がっ!


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さらに、堀川には青色LEDを内蔵した「いのり星」が流され、清流のせせらぎの音と天の川を流れる星との共演は目で見て目耳で聞いて耳と、楽しめるよう試行錯誤されています。



8.12 C.jpg

「竹と光のアート作品」

夷川橋から竹屋町橋と中立売橋から出水橋の2つの区間で行われています。
竹と光の融合した作品。さらに、京都市内芸術系大学の方の作品も展示。

独創的。幻想的。
観客が足を止める作品はちょい偏っていたかな?との印象です。

ちなみに写真はその一つアート
小生ブログで以前、ご紹介した方の作品です!



8.12 E.jpg

「光の友禅流し」


竹屋町橋袂から堀川に流される“友禅流し”

色がゆっくりと変化し、京友禅がまるで生きているかのように照らし出されています。

8.12 D.jpg

寒色から暖色。さらに、いのり星が綺麗に演出のお手伝いをしながら流れていきます。




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丸太町橋の真下。

橋の限られた空間もまた光の演出で楽しませてくれます。


個人的には…

丸太町橋は“一本”の橋ではなく、“二本”の橋で架けられているのを初めて知りました!
堀川に架かる橋の何本かは二本架けられていました手(パー)
知らなんだー!!!




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「光の天の川」

椹木町橋と下立売橋の間。
竹で作られた円のガードに天井は白色の光で彩られた天の川が流れます。

この幻想的な空間を皆さん、上を見るのでくれぐれも川に落ちないようにexclamation×2

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この区間では音楽が奏でられるなか、カップルは甘い言葉を奏でてました。フッ…

8.12 H.jpg




8.12 J.jpg

こちらは中立売橋のアーチが優しい光で照らし出されています。


ところで!
青色のボール「いのり星」は「京の七夕絵はがき短冊セット(300円)」を購入すれば、一条戻り橋付近から流せます。。。
コレだけの為ではちょい高いですね。
あくまで特典ですから!



今日(12日)家族連れやカップルの方でかなり賑わってました。
明日からお盆休みでさらに大勢の方で賑わうこと必至でしょう!

ひらめき気を付けて頂きたいのはひらめき

 「二条城前から一条戻り橋まで北行き一方通行」


もちろん堀川通りを歩いて南へ向かえばエエ話しですが、“まあまあ”の距離があります。
「バス」を上手に使って「京の七夕 堀川会場」を楽しんでくださいわーい(嬉しい顔)


ギンギン!ギラギラ!の賑やかな灯りでなく、まさしく!京都らしい灯りは非常に好感を持てました。
花灯路に続く、京都の風物詩になること間違いナシexclamationです。

posted by ひとし at 22:55| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | エエとこ〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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