丸太町通りに近い場所にある“九條池”

五摂家の一つ九條家、屋敷内に設けられた庭園。
江戸時代に建てられた茶室・拾翠亭に関しては09年12月4日をご覧下さい♪
この九條池は勾玉のような形をし、池北東側に厳島神社の島。池の中央を横切るように高倉橋が架けられています。
さらに、池にはあひる、鴨、亀、鯉と生息しています。
高倉橋から池全体がほどよく眺められます

で

ここの鯉や亀、鴨の順番にある意味“荒々しい


よくご覧下さい!
無数の鯉たち!!!!
@ 高倉橋に人が歩みを進めると、池全体から鯉、亀、鴨の順番で徐々にゆっくりと集まります。
A 次に橋の途中で人が歩みを止めると、さらに!集まります!
B 橋の上からパンなどエサを投げると、このような状態に! “死闘を繰り広げる”とはこのことを言うのでしょう

この後、鴨が参戦します。
無数の鯉の上に乗り上がり、投げられるエサをつつこうとしますが、鯉がジャマ…
鯉は“何、乗ってんねん!?”と言わんばかりに鴨に全体で攻撃の意を示します。
亀は流れてこないかと、やや静観も漁夫の利を得んとばかり。
あひるさんは観客。
恐らく、橋の上からエサを貰える!と理解しての行動ですが…
小生は…
・そこまでエサをもらってないのか!?
・どれだけ貪欲やねん!
と、二つの想いをしながら寄ったついでで投げてました

まさしく!鯉の躍り食いを見たい方は京都御苑・九條池までどうぞ
